夏と言えばかき氷!福岡で食べられる「アジアのかき氷」をご紹介!【ももち浜ストア/タイムズ特集】
暮らし
2022/07/15 16:30
暑くなれば恋しくなるのが かき氷。ですが、一口にかき氷と言ってもその種類は様々。そこで、福岡で食べられるアジアのかき氷をご紹介します。
まずは福岡市城南区鳥飼にある「Mocchida(モッチダ)」。
韓国のカフェをイメージしているそうで、6月にオープンしたばかりですが、既に若い女性たちに人気のお店です。
こちらでは氷を使わないかき氷「糸ピンス」を提供しています。
糸ピンスとは、氷を削るのではなく、液体を瞬間冷却して凍らせ、細く糸状に削ったもの。この形が日本のかき氷とは違う食感を生み出すんだそうです。
韓国の代表的なかき氷の糸ピンス。見た目にもわかるように、細い糸のような氷が何重にも重なっているのがわかります。
そして食べ方はなんとナイフとフォークでいただくのが韓国式なんだそうです。
さらっとした糸がたくさん重なっていますよー!ふわっとしてくちどけなめらかでありながら、しっとりしています。
味は他にもマンゴーやミルク、チョコレートなど。ぜひお気に入りを見つけてみてください。
【住所】福岡市城南区鳥飼6-7-7
糸ピンス 1200円(税込み)
糸ピンス 1200円(税込み)
続いては、台湾のかき氷!見るからに華やかです。
国体道路から100mほど入ったビルの3階。こちらの「CHINA CAFE」は台湾の料理やスイーツがいただけるということで、かき氷はもちろん、味のついた氷を雪のように薄く削るのが特徴の「雪花氷(シェーファービン)」が人気です。
今回は「ひまわりシャインマスカット雪花氷」をいただきます。
このかき氷、食べ進めるにつれて味が変わっていくそうなんです。まずはオレンジの寒天とレモンのシャーベット、レモンの砂糖漬けにシャインマスカットが載っています。氷はミルク味なんですが、そこにはちみつレモンがかかっていて、ヨーグルトホイップも入っています。さらに桃のピューレと桃の果肉が入っていて、さらに食べ進めるとマンゴープリンとマンゴーの果肉が入っているんです。なんと贅沢!どこを食べてもおいしい!
ひまわりシャインマスカットは8月末までの限定。週末は待ちが出るそうなのでお早めに。
【住所】福岡市中央区今泉1-17-22 i.CUBE3F
ひまわりシャインマスカット 雪花氷 1700円(税込み)
ひまわりシャインマスカット 雪花氷 1700円(税込み)
韓国、台湾と来ればお次は日本。こちらの「すみの八女茶」は創業80年以上で、八女に自社工場を持つ八女茶の専門店。
こちらでは販売だけでなく、日本庭園を見ながらお茶や和菓子をいただけるスペースが。
さらに、玉露の淹れ方のスペシャリストが淹れたお茶も楽しむことができます。
となれば、もちろんいただくかき氷は八女のお茶を使った抹茶のかき氷「プレミアムかき氷 八女金時」。
福岡が誇る、八女の抹茶のかき氷。後味のお茶の香りが豊かなんです。
抹茶もお点前用を使い、十勝産大納言を使った小豆、シロップ、白玉も手作りなんです。
抹茶のかき氷はソフトクリームを乗せたものも人気だそうで、お昼過ぎには平日でも満席になるほど。
各国の個性的なかき氷。ぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか。
【住所】福岡市南区花畑1-1-5
プレミアムかき氷 八女金時 1100円(税込み) *1日限定20食
抹茶ソフトかき氷 880円(税込み)
プレミアムかき氷 八女金時 1100円(税込み) *1日限定20食
抹茶ソフトかき氷 880円(税込み)
2022年7月18日(月) OA
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