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福岡・大牟田の連続殺人事件 死刑囚の元暴力団組長(81)が肺炎で死亡 一家4人が死刑判決確定

事件・事故

2025/03/07 16:00

福岡県大牟田市で2004年に起きた連続殺害事件で、法務省は7日、死刑が確定していた暴力団の元組長、北村実雄死刑囚(81)が肺炎で死亡したと発表しました。

北村死刑囚は2月に誤嚥性肺炎の症状で広島拘置所から大阪府堺市の医療施設に運ばれ治療を受けていましたが、6日午後8時すぎに死亡しました。

死因は肺炎でした。

確定判決によりますと北村死刑囚は2004年9月、妻の真美死刑囚や長男の孝死刑囚、次男の孝紘死刑囚と共謀し、知人の女性(当時58)や女性の長男(当時18)、その友人男性(当時17)を殺害し、遺体を車ごと川に沈めました。

一家4人は2011年に最高裁で死刑判決が確定しています。

事件は川から遺体が相次いで見つかったことから発覚し、北村死刑囚は逮捕直前、大牟田警察署でけん銃自殺を図り未遂に終わる騒ぎを起こしました。

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