2025/05/02 11:30
花粉ピーク越えるも…「副鼻腔炎」に注意 寒暖差や黄砂などで患者増 視力低下の可能性も
暮らし
2025/05/02 15:30
花粉は飛散のピークを越え終盤を迎えていますが、いま『鼻づまり』で耳鼻咽喉科を訪れる患者が増えています。
福岡県那珂川市にある耳鼻咽喉科。
訪れた人たちが訴えるのは…
◆患者
「鼻づまり」
「(子供が)鼻詰まりがあって、鼻水がずっと続いていたので、薬をもらいに来た」
こうした症状の患者が多い日には20人ほど訪れるそうです。
その病名は…
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「急性の副鼻腔炎ですね。急性副鼻腔炎は1年中(患者が)いるが、最近は寒暖差が大きかったり黄砂が3月・4月・5月と特に福岡は飛んできたので、そういう(症状の)人は結構来る」
副鼻腔とは鼻の奥にある空洞のことで、この副鼻腔の粘膜が細菌に侵されて炎症を起こし膿がたまった状態が『副鼻腔炎』です。
風邪が長引いたりアレルギー症状がひどかったりすると、鼻の粘膜がはれて菌が定着しやすくなり、『副鼻腔炎』を引き起こしやすくなります。
症状は鼻づまりや頭痛、嗅覚障害など。
主に炎症を抑える飲み薬を使って治療しますが、治療しないまま症状が悪化すると深刻な影響も懸念されるといいます。
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「一番怖いのは目の方に行くこと。目の周りは全部副鼻腔なので、溜まった膿で目の方に炎症が波及すると、目が痛くなったり、視力が落ちるということが起こってしまう」
副鼻腔炎にならないためにできることはー
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「予防策は風邪と一緒。例えばマスク。規則正しい生活とバランスの良い食事。体を動かすことも大切。鼻の副鼻腔に膿がたまらないように押し出す『線毛運動』を活性化するので」
寒暖差や黄砂の飛来がまだまだ心配される季節。
免疫力をつけてうまく予防していきたいものです。
福岡県那珂川市にある耳鼻咽喉科。
訪れた人たちが訴えるのは…
◆患者
「鼻づまり」
「(子供が)鼻詰まりがあって、鼻水がずっと続いていたので、薬をもらいに来た」
こうした症状の患者が多い日には20人ほど訪れるそうです。
その病名は…
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「急性の副鼻腔炎ですね。急性副鼻腔炎は1年中(患者が)いるが、最近は寒暖差が大きかったり黄砂が3月・4月・5月と特に福岡は飛んできたので、そういう(症状の)人は結構来る」
副鼻腔とは鼻の奥にある空洞のことで、この副鼻腔の粘膜が細菌に侵されて炎症を起こし膿がたまった状態が『副鼻腔炎』です。
風邪が長引いたりアレルギー症状がひどかったりすると、鼻の粘膜がはれて菌が定着しやすくなり、『副鼻腔炎』を引き起こしやすくなります。
症状は鼻づまりや頭痛、嗅覚障害など。
主に炎症を抑える飲み薬を使って治療しますが、治療しないまま症状が悪化すると深刻な影響も懸念されるといいます。
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「一番怖いのは目の方に行くこと。目の周りは全部副鼻腔なので、溜まった膿で目の方に炎症が波及すると、目が痛くなったり、視力が落ちるということが起こってしまう」
副鼻腔炎にならないためにできることはー
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「予防策は風邪と一緒。例えばマスク。規則正しい生活とバランスの良い食事。体を動かすことも大切。鼻の副鼻腔に膿がたまらないように押し出す『線毛運動』を活性化するので」
寒暖差や黄砂の飛来がまだまだ心配される季節。
免疫力をつけてうまく予防していきたいものです。
花粉は飛散のピークを越え終盤を迎えていますが、いま『鼻づまり』で耳鼻咽喉科を訪れる患者が増えています。
福岡県那珂川市にある耳鼻咽喉科。
訪れた人たちが訴えるのは…
◆患者
「鼻づまり」
「(子供が)鼻詰まりがあって、鼻水がずっと続いていたので、薬をもらいに来た」
こうした症状の患者が多い日には20人ほど訪れるそうです。
その病名は…
訪れた人たちが訴えるのは…
◆患者
「鼻づまり」
「(子供が)鼻詰まりがあって、鼻水がずっと続いていたので、薬をもらいに来た」
こうした症状の患者が多い日には20人ほど訪れるそうです。
その病名は…
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「急性の副鼻腔炎ですね。急性副鼻腔炎は1年中(患者が)いるが、最近は寒暖差が大きかったり黄砂が3月・4月・5月と特に福岡は飛んできたので、そういう(症状の)人は結構来る」
副鼻腔とは鼻の奥にある空洞のことで、この副鼻腔の粘膜が細菌に侵されて炎症を起こし膿がたまった状態が『副鼻腔炎』です。
風邪が長引いたりアレルギー症状がひどかったりすると、鼻の粘膜がはれて菌が定着しやすくなり、『副鼻腔炎』を引き起こしやすくなります。
症状は鼻づまりや頭痛、嗅覚障害など。
主に炎症を抑える飲み薬を使って治療しますが、治療しないまま症状が悪化すると深刻な影響も懸念されるといいます。
「急性の副鼻腔炎ですね。急性副鼻腔炎は1年中(患者が)いるが、最近は寒暖差が大きかったり黄砂が3月・4月・5月と特に福岡は飛んできたので、そういう(症状の)人は結構来る」
副鼻腔とは鼻の奥にある空洞のことで、この副鼻腔の粘膜が細菌に侵されて炎症を起こし膿がたまった状態が『副鼻腔炎』です。
風邪が長引いたりアレルギー症状がひどかったりすると、鼻の粘膜がはれて菌が定着しやすくなり、『副鼻腔炎』を引き起こしやすくなります。
症状は鼻づまりや頭痛、嗅覚障害など。
主に炎症を抑える飲み薬を使って治療しますが、治療しないまま症状が悪化すると深刻な影響も懸念されるといいます。
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「一番怖いのは目の方に行くこと。目の周りは全部副鼻腔なので、溜まった膿で目の方に炎症が波及すると、目が痛くなったり、視力が落ちるということが起こってしまう」
副鼻腔炎にならないためにできることはー
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「予防策は風邪と一緒。例えばマスク。規則正しい生活とバランスの良い食事。体を動かすことも大切。鼻の副鼻腔に膿がたまらないように押し出す『線毛運動』を活性化するので」
寒暖差や黄砂の飛来がまだまだ心配される季節。
免疫力をつけてうまく予防していきたいものです。
「一番怖いのは目の方に行くこと。目の周りは全部副鼻腔なので、溜まった膿で目の方に炎症が波及すると、目が痛くなったり、視力が落ちるということが起こってしまう」
副鼻腔炎にならないためにできることはー
◆じんのうち耳鼻咽喉科 陣内進也 院長
「予防策は風邪と一緒。例えばマスク。規則正しい生活とバランスの良い食事。体を動かすことも大切。鼻の副鼻腔に膿がたまらないように押し出す『線毛運動』を活性化するので」
寒暖差や黄砂の飛来がまだまだ心配される季節。
免疫力をつけてうまく予防していきたいものです。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
3時間前
“飲酒運転”で懲戒免職に 田川市の小学校女性教師(46)ビールなど飲んで車で帰宅する途中に摘発 福岡県教委
-
4時間前
オーダーは800グラムから…巨大ステーキ「ビステッカ」登場 大人気「イタリア展」が開幕 自慢のスイーツも召し上がれ 福岡
-
4時間前
【速報】JR若松線 若松~折尾間の上下線で運転見合わせ⇒再開 踏切の安全確認のため JR九州 福岡【27日午後6時45分時点】
-
5時間前
「何十年も暗黙の了解になっていた」 漁港のプレジャーボートなど係留場所“無許可貸し” 福岡市は黙認 高島市長「まずは事実確認。正すべきところは正さないといけない」
-
5時間前
食品ロス減で「年間6万円」お得も プロが教える節約術 ポイントは“買い物の順路” “チラシの法則” “冷蔵庫の使い方”