13時間前
【詳しく】「県議団と県連の距離感を整理した」自民党福岡県連の新会長に古賀篤衆院議員 副会長には国会議員4人加える 11年ぶりに国会議員が県連会長就任
政治・行政
36分前
自民党福岡県連の新しい会長に、福岡3区選出の古賀篤衆院議員が就任しました。
27日午前、県連は福岡市内のホテルで総務会を開き、県議会での金銭授受疑惑など一連の問題で辞任した県議の松本国寛会長の後任として古賀氏を新会長に決めました。
県連会長は、8月に議員辞職した蔵内勇夫前議長が就任した2015年以降、代々県議が務めていて、国会議員の会長は11年ぶりとなります。
新体制では幹事長に伊藤嘉人・福岡市議、総務会長に戸町武弘・北九州市議、政調会長に江頭祥一県議が就任しました。
また、これまで県議と福岡・北九州市議が1人ずつ務めていた副会長には、古賀氏と同期の衆院議員の井上貴博氏(福岡1区)、鬼木誠氏(福岡2区)、宮内秀樹氏(福岡4区)、藤丸敏氏(福岡7区)の4人を加え、7人体制とすることを明らかにしました。
会見で古賀氏はこの狙いについて「自民党県議団と県連との距離感を整理させていただきたいと。いろんな立場の市議会議員の方、国会議員の方が入ることでさまざまな角度から議論できるんじゃないか」と説明しました。
会見での古賀氏と記者団の主なやりとりは以下の通りです。
27日午前、県連は福岡市内のホテルで総務会を開き、県議会での金銭授受疑惑など一連の問題で辞任した県議の松本国寛会長の後任として古賀氏を新会長に決めました。
県連会長は、8月に議員辞職した蔵内勇夫前議長が就任した2015年以降、代々県議が務めていて、国会議員の会長は11年ぶりとなります。
新体制では幹事長に伊藤嘉人・福岡市議、総務会長に戸町武弘・北九州市議、政調会長に江頭祥一県議が就任しました。
また、これまで県議と福岡・北九州市議が1人ずつ務めていた副会長には、古賀氏と同期の衆院議員の井上貴博氏(福岡1区)、鬼木誠氏(福岡2区)、宮内秀樹氏(福岡4区)、藤丸敏氏(福岡7区)の4人を加え、7人体制とすることを明らかにしました。
会見で古賀氏はこの狙いについて「自民党県議団と県連との距離感を整理させていただきたいと。いろんな立場の市議会議員の方、国会議員の方が入ることでさまざまな角度から議論できるんじゃないか」と説明しました。
会見での古賀氏と記者団の主なやりとりは以下の通りです。
「自民党一丸となって難局に向かう」
古賀新会長:
今回、県連会長は国会議員でという話が出る中で、党本部でも松本県議会長、樋口幹事長が来られて鈴木幹事長とお話をされた後に。国会議員でも場を持ちまして「国会議員から」という話になりました。議員の中でいろいろな話し合いをしましたが「私に」と話をいただき、そして衆議院、参議院全議員に推薦人になっていただきました。その他、県議会議員の先生方、政令市の福岡市、北九州市の議員の方にもご推挙いただき立候補しました。県議会だけでなく自民党県連も厳しい状況の中にあって、私自身、大変な重責だという中でいろんな考えも巡らせましたが、県連が置かれている状況に対する危機感の中で、私にということであれば受けさせていただきたいということで、今回手を挙げたというのが経緯です。
きょう松本県連会長からも話がありましたが、前体制でも改革案をまとめていただいているところでございます。その1つとして県連の刷新ということも上がってきたわけですが、非常に厳しい状況だからこそ自民党一丸となってこの難局に向かっていく必要があるという思いで今回、幹事長、総務会長、政調会長をそれぞれ両政令市の先生方と県議会からも人を出していただくという整理をしました。様々な角度から今の県連の課題、現場の声。地元の地域の皆さま方の声を集めて、課題解決に向けて一丸となって取り組んでいきたいと体制を組ませていただきました。
県連のガバナンス、コンプライアンスをどう高めていくか、同時に来年4月の統一地方選挙に向けて公認等の作業も進めていかないといけませんのでスピード感、スケジュール感を持って取り組んでいきたいと思っています。
今回、県連会長は国会議員でという話が出る中で、党本部でも松本県議会長、樋口幹事長が来られて鈴木幹事長とお話をされた後に。国会議員でも場を持ちまして「国会議員から」という話になりました。議員の中でいろいろな話し合いをしましたが「私に」と話をいただき、そして衆議院、参議院全議員に推薦人になっていただきました。その他、県議会議員の先生方、政令市の福岡市、北九州市の議員の方にもご推挙いただき立候補しました。県議会だけでなく自民党県連も厳しい状況の中にあって、私自身、大変な重責だという中でいろんな考えも巡らせましたが、県連が置かれている状況に対する危機感の中で、私にということであれば受けさせていただきたいということで、今回手を挙げたというのが経緯です。
きょう松本県連会長からも話がありましたが、前体制でも改革案をまとめていただいているところでございます。その1つとして県連の刷新ということも上がってきたわけですが、非常に厳しい状況だからこそ自民党一丸となってこの難局に向かっていく必要があるという思いで今回、幹事長、総務会長、政調会長をそれぞれ両政令市の先生方と県議会からも人を出していただくという整理をしました。様々な角度から今の県連の課題、現場の声。地元の地域の皆さま方の声を集めて、課題解決に向けて一丸となって取り組んでいきたいと体制を組ませていただきました。
県連のガバナンス、コンプライアンスをどう高めていくか、同時に来年4月の統一地方選挙に向けて公認等の作業も進めていかないといけませんのでスピード感、スケジュール感を持って取り組んでいきたいと思っています。
「県議団と県連の距離感を整理」
ーー役員から県議会議員の数が減った理由は。
古賀新会長:
減ったというよりはいろんな方に入っていただいたと受け止めていただきたいと思います。私の問題意識としては、前体制でも改革案でちょっと整理されていたが、自民党県議団と県連との距離感、県連の役員にかなり多くの県議の方が入られておられましたのでちょっと整理させていただきたいと。当然、役員も、よりいろんな立場の市議会議員の方、国会議員の方が入る中でさまざまな角度からより多くの形で議論できるんじゃないかという思いで、今回整理させていただきました。
ーー松本前会長が示したガバナンスの改革案の中では来年の統一選の公認に向けて県連として調査するという項目が入っていたが。
古賀新会長:
公認の作業を進めるにあたっては、当然1人1人の意向も含めて判断材料を揃えていかなければいけないと思っていますので、いろんな資料を取り寄せたり、場合によっては本人からお考えを聞いたりということが必要になってくると思っています。 事務的、機械的にやるものではありませんので、今回の一連の県議会の問題も渡辺会長を含めて意思疎通を図る中で作業を進めていきたいと思っています。
ーー公認作業の大まかなスケジュールは見えているか。
古賀新会長:
具体的に今、示せるものはございませんが、いずれにせよ来年4月ですのでいつまでも時間をかけてやっていられないので何とか早めに進めていきたいと、そこまでです。
古賀新会長:
減ったというよりはいろんな方に入っていただいたと受け止めていただきたいと思います。私の問題意識としては、前体制でも改革案でちょっと整理されていたが、自民党県議団と県連との距離感、県連の役員にかなり多くの県議の方が入られておられましたのでちょっと整理させていただきたいと。当然、役員も、よりいろんな立場の市議会議員の方、国会議員の方が入る中でさまざまな角度からより多くの形で議論できるんじゃないかという思いで、今回整理させていただきました。
ーー松本前会長が示したガバナンスの改革案の中では来年の統一選の公認に向けて県連として調査するという項目が入っていたが。
古賀新会長:
公認の作業を進めるにあたっては、当然1人1人の意向も含めて判断材料を揃えていかなければいけないと思っていますので、いろんな資料を取り寄せたり、場合によっては本人からお考えを聞いたりということが必要になってくると思っています。 事務的、機械的にやるものではありませんので、今回の一連の県議会の問題も渡辺会長を含めて意思疎通を図る中で作業を進めていきたいと思っています。
ーー公認作業の大まかなスケジュールは見えているか。
古賀新会長:
具体的に今、示せるものはございませんが、いずれにせよ来年4月ですのでいつまでも時間をかけてやっていられないので何とか早めに進めていきたいと、そこまでです。
公認作業は「第三者委のスケジュールを確認しながら」
ーー県議会では第三者委員会が設置されて調査が始まっているが、結論が出るまでには時間がかかりそうだ。そうなると判断材料がない状況にもなりかねず、そうなると議長、副議長経験者は公認が難しくなるようにも思えるが。
古賀新会長:
第三者委員会のスケジュールを確認しながらだと思いますが、公認の作業に間に合わないということも考えられますので、どういう基準で公認を出していくかということは、当然第三者委員会のスケジュールを確認しながらスケジュールも決めていきたいと思います。
ーー第三者委の結果が出ないという段階では、公認が出せないことも想定されるか。
古賀新会長:
まだ何も決めておりませんので、予断をもって報じられると困りますので、そこは今の時点ではまだ具体的には考えてないということです。
ーー県連役員から県議の人数が減ることで、選挙を控えている県議の意見が吸い上げにくくなることはないか。
古賀新会長:
その心配は全くしておりません。むしろ、県議団の会長をされている渡辺議員、それから江頭議員に政策を担当いただく中で県議会との意思疎通なり連携というのは図られると思っていますし、私の思いとしてはこれだけ県議会発でいろんなことが出てきていますので、まずは県議会でしっかり仕事に専念していただきたい、そして地元でしっかり説明をしていただきたいという思いで役員を構成しています。
古賀新会長:
第三者委員会のスケジュールを確認しながらだと思いますが、公認の作業に間に合わないということも考えられますので、どういう基準で公認を出していくかということは、当然第三者委員会のスケジュールを確認しながらスケジュールも決めていきたいと思います。
ーー第三者委の結果が出ないという段階では、公認が出せないことも想定されるか。
古賀新会長:
まだ何も決めておりませんので、予断をもって報じられると困りますので、そこは今の時点ではまだ具体的には考えてないということです。
ーー県連役員から県議の人数が減ることで、選挙を控えている県議の意見が吸い上げにくくなることはないか。
古賀新会長:
その心配は全くしておりません。むしろ、県議団の会長をされている渡辺議員、それから江頭議員に政策を担当いただく中で県議会との意思疎通なり連携というのは図られると思っていますし、私の思いとしてはこれだけ県議会発でいろんなことが出てきていますので、まずは県議会でしっかり仕事に専念していただきたい、そして地元でしっかり説明をしていただきたいという思いで役員を構成しています。
「麻生先生からも武田議員からもご指導いただいている立場」
ーー古賀さんは県議出身ではなく蔵内前議長と特段近い関係ではないというのと、麻生太郎さん、武田良太さんとも特に近い関係ではないと聞いているが、自身としてその関係性はどうみているか。また、これまで福岡県連では県議が強い一方で、国会議員にも有力議員が複数いる中で、県連をどう運営するのか教えてほしい。
古賀新会長:
県議出身じゃないほうがいいという意見もあったのは事実です。(県議出身は)具体的には井上(貴博)議員、鬼木(誠)議員を指してるんだと思います。ただ、やはりお2人の経験だからこそ分かることもあって、いろんな意見は必要だと改めて感じたところです。なので、そこは県議だからいけない、県議出身だからいけないということではないと思っております。その上で、いろんな先輩議員の名前も出ましたけれども、私自身は別に距離感というのはあまり意識はしておらず、麻生先生からも武田議員からもいろんな先輩議員としてご指導いただいている立場だと思っています。なので、その距離感がどう判断されたかというのはちょっと自分自身わからない部分もありますが、大変厳しい局面なので、かつていろんなことで確かにそれぞれ立場が違ったりしたこともありましたけども、この有事において当然一枚岩になっていこうという話はさせていただきましたし、そういった議論の中で私に最終的に話が来たんじゃないか、と理解しています。皆さま方も若干おもしろく報じられる部分もありますけども、全員一致してご推挙いただいたということは、かつてのような対立ではなくて、我々一丸となってやらないと、県民の信頼回復にはつながらないという危機感で推していただいたと理解してますので、その期待に応えられるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。
古賀新会長:
県議出身じゃないほうがいいという意見もあったのは事実です。(県議出身は)具体的には井上(貴博)議員、鬼木(誠)議員を指してるんだと思います。ただ、やはりお2人の経験だからこそ分かることもあって、いろんな意見は必要だと改めて感じたところです。なので、そこは県議だからいけない、県議出身だからいけないということではないと思っております。その上で、いろんな先輩議員の名前も出ましたけれども、私自身は別に距離感というのはあまり意識はしておらず、麻生先生からも武田議員からもいろんな先輩議員としてご指導いただいている立場だと思っています。なので、その距離感がどう判断されたかというのはちょっと自分自身わからない部分もありますが、大変厳しい局面なので、かつていろんなことで確かにそれぞれ立場が違ったりしたこともありましたけども、この有事において当然一枚岩になっていこうという話はさせていただきましたし、そういった議論の中で私に最終的に話が来たんじゃないか、と理解しています。皆さま方も若干おもしろく報じられる部分もありますけども、全員一致してご推挙いただいたということは、かつてのような対立ではなくて、我々一丸となってやらないと、県民の信頼回復にはつながらないという危機感で推していただいたと理解してますので、その期待に応えられるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。
林県議のSNS問題「報告を求めたい」
ーー告示が迫る福岡市長選はどう対応するか
古賀新会長:
対応は速やかに考えていく必要があると理解しています。早めにどういう方が県連に推薦を要請されて、どう対応していくのかというのを速やかに結論を出していきたいと思います。
ーー県連所属の林泰輔県議がSNSで攻撃的な投稿をして問責決議案も出される見通しだが、県連会長としてどう受け止めているか。
古賀新会長:
林議員の一連行動については私も報道でしか存じ上げていないが、県議会でもしかるべき態度を取られようとしていますのでそれを待ちたいし、報告を求めたいと思います。今の時点で、県連で何らかの対応をするということは考えていませんが、まずは県議会がどうされようとしているのか、その上で報告を受けたいと思います。
古賀新会長:
対応は速やかに考えていく必要があると理解しています。早めにどういう方が県連に推薦を要請されて、どう対応していくのかというのを速やかに結論を出していきたいと思います。
ーー県連所属の林泰輔県議がSNSで攻撃的な投稿をして問責決議案も出される見通しだが、県連会長としてどう受け止めているか。
古賀新会長:
林議員の一連行動については私も報道でしか存じ上げていないが、県議会でもしかるべき態度を取られようとしていますのでそれを待ちたいし、報告を求めたいと思います。今の時点で、県連で何らかの対応をするということは考えていませんが、まずは県議会がどうされようとしているのか、その上で報告を受けたいと思います。
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