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“ニセ警察詐欺”で2600万円だまし取られる 現金入り紙袋を自宅敷地内から持ち去られ…70代女性が被害 山口・周南市

事件・事故

49分前

メッセージアプリ上でニセの警察官が言うことを信じ、山口県周南市の70代の女性が現金2600万円をだまし取られていたことがわかりました。

周南警察署によりますと7月14日、周南市の無職の70代女性のスマートフォンに郵便局員を名乗る男から電話があり「中国の上海に荷物を送ろうとした女性の名前があなただった。このまま警察に電話を代わる」などと言われました。

そして電話は福岡県警察の警察官を名乗る男に代わり「あなた名義の銀行口座に被害者から9000万円が入金されている。あなたが犯人なのか捜査している。あなたが無関係なら捜査に協力してほしい。今後はメッセージアプリで連絡を取ることにする」などと言われたため、女性はメッセージアプリでやり取りを始めました。

その後、警察官や福岡地方検察庁の検察官を名乗る男らからメッセージアプリで「あなたが犯罪グループの共犯者なのか調べる。守秘義務があり、この件を誰にも話してはいけない」「あなたが持っている現金が被害金でないことを証明する必要がある。金融監査局の者が取りに行く。現金の番号などをチェックする」などと言われたことから、話の内容を信じた女性は9月8日、自宅敷地内に現金2600万円を入れた紙袋を置いたところ、持ち去られてだまし取られたということです。

警察はニセ警察詐欺事件として調べるとともに、
▽非通知や国際電話等の心当たりのない電話番号からの電話に出ないこと
▽万が一電話に出てしまっても、一度電話を切断して、家族や警察に相談すること
▽警察がお金の調査目的などで口座から入出金等を求めることは絶対にないので、「あなた名義の口座が犯罪に使われています」「他の人に話せば守秘義務違反となる」と言われたら、詐欺の手口なので、電話を切断し、家族や警察に相談すること
などの注意を呼びかけています。

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