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インフルエンザに伴う心筋炎で8歳女児死亡 医師「珍しい合併症だが“起こり得る”」 子供や高齢者は特に注意 福岡県内でもインフル感染拡大 県医師会「早めのワクチン接種を」

暮らし

3時間前

インフルエンザの合併症で8歳の女の子が命を奪われました。

全国で流行しているインフルエンザ、福岡でも異例のペースで感染が拡大していて、医師も注意を呼び掛けています。
◆福岡県医師会 古野憲司 理事
「流行入りの目安となる1.0を4週連続して上回っている。さらに患者数が増えていく可能性があるので注意しておく必要がある」

30日に福岡県医師会が開いた会見。

県内では9月20日までの1週間のインフルエンザの感染者数は652人で、1医療機関あたり5.34人となり、前週の1.21倍に増加しました。
そして、会見の中で触れられたのが…

◆福岡県医師会 古野憲司 理事
「アイドルの学校に通っている方が亡くなっています。一定の頻度でインフルエンザではこういったことは起きますので、とにかくかからないというのが一番」

名古屋のアイドルプロジェクトの練習生として活動していた8歳の平田琉七(ひらた・るな)さん。

所属事務所によりますと、平田さんはインフルエンザに感染した後、心筋炎を発症し、9月25日に亡くなったということです。
8歳の女の子の命を奪った心筋炎について、福岡市内にあるクリニックの医師は…

◆ひろつ内科クリニック 廣津こう平院長
「(心筋炎は)心臓の筋肉に炎症が起きて、急激に心不全が進んだり不整脈が起きたりして、心臓が機能しなくなる病気」

医師は、インフルエンザの合併症として心筋炎を発症することは「極めて稀なケース」としながらも、注意が必要だと話します。

◆ひろつ内科クリニック 廣津こう平 院長
「インフルエンザ心筋炎は急速な進行をするのでとても怖い合併症です。だいたい半分ぐらいの方が亡くなると言われている。珍しい合併症であることは確かで、ただ“起こり得る”ということです。特に小さな子供と高齢者は注意しなければならない」

こちらのクリニックではインフルエンザの予防策として例年10月から始まるワクチン接種を前倒しで実施していて、家族で暮らす場合などは、子供や高齢者を守るため全員が接種することを勧めています。

◆ひろつ内科クリニック 廣津こう平 院長
「世の中のニーズも高かったので、できるだけ早くということで9月の中旬から始めています。まだ流行が始まっただけで、爆発的な流行まではしていない。これから気温が下がり空気が乾燥し、急拡大するフェーズに入っていくので、これからが本番」

重症化すると私たちの命も奪うインフルエンザ。

県の医師会は「手洗いや咳をする際のエチケットなど基本的な対策を心掛けてほしい」と呼びかけています。
医師は、インフルエンザの合併症として心筋炎を発症することは「極めて稀なケース」としながらも、注意が必要だと話します。

◆ひろつ内科クリニック 廣津こう平 院長
「インフルエンザ心筋炎は急速な進行をするのでとても怖い合併症です。だいたい半分ぐらいの方が亡くなると言われている。珍しい合併症であることは確かで、ただ“起こり得る”ということです。特に小さな子供と高齢者は注意しなければならない」
こちらのクリニックではインフルエンザの予防策として例年10月から始まるワクチン接種を前倒しで実施していて、家族で暮らす場合などは、子供や高齢者を守るため全員が接種することを勧めています。

◆ひろつ内科クリニック 廣津こう平 院長
「世の中のニーズも高かったので、できるだけ早くということで9月の中旬から始めています。まだ流行が始まっただけで、爆発的な流行まではしていない。これから気温が下がり空気が乾燥し、急拡大するフェーズに入っていくので、これからが本番」

重症化すると私たちの命も奪うインフルエンザ。

県の医師会は「手洗いや咳をする際のエチケットなど基本的な対策を心掛けてほしい」と呼びかけています。

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