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夜には幻想的にライトアップ 復元された「鴻臚館」の北館東門がお披露目 古代の遊びやグルメ楽しむ催しも 福岡

暮らし

1時間前

日本の外交や交易の拠点として栄えた福岡市の「鴻臚館」。

その一部が復元され、期間限定の一般公開が始まりました。
17日、福岡市の舞鶴公園でお披露目されたのは、時代を越えてよみがえった鴻臚館の「北館東門」です。

鴻臚館は飛鳥時代から平安時代にかけて外国からの使節を迎える迎賓館の役割を担っていました。

その出入り口のひとつだった北館東門の復元に向けた工事が去年7月から進められてきました。

◆小学6年
「昔のものが今の時代にあると思ってびっくりした」

◆小学6年
「昔もこんな風にいろんな人が来ていたと思うとすごいと感じた」
そして、夜になるとまた違った表情を見せます。

◆記者リポート
「午後6時半を過ぎました。北館東門が淡い光に照らされて暗闇の中に浮かび上がっています。幻想的な風景です」

復元された門のライトアップなどを楽しめる「ひかりの鴻臚館まつり」が開かれています。

門へと続く通路には行灯が並び、柔らかな光が訪れた人たちを迎えます。

さらに…。

◆記者リポート
「おおすごい、こちらもキラキラですね」
◆福岡市 地域観光推進課 椎木茂圭 課長
「『鴻臚館って何だろう』というのもあると思うので、イベントをきっかけに市民・観光客の皆さんにより知ってもらえれば」
そして、会場のシンボルが…。

◆記者リポート
「すごい、こちら大きな船があります」

飛鳥時代から平安時代にかけて中国大陸との間を行き来した「遣唐使船」です。

当時の大陸との交流に思いをはせることができます。
光の演出を楽しみながら古代の遊びを体験できるブースもあります。

こちらは「投壺(とうこ)」という遊びです。

どんな遊びかというと…。
◆ひかりの鴻臚館まつり プロデューサー 平原友眞 さん
「平安時代の遊びで唐から伝来したものと言われています。矢を壺に投げて入ったら、われわれの場合は(もらえるのが)ポイントだが、昔の方はそれで喜んでいたのかなと」

記者も平安貴族になった気分で挑戦しますが、残念ながら矢は3本とも壺の外へ!

◆記者リポート
「ああ~難しい~。平安貴族への道はまだ遠そうですね」
さらに古代の食文化をイメージしたグルメも楽しめ、“平安時代の宴”をテーマに当時、食肉として食べられていたというジビエ料理を中心に約10店舗が並びます。

こちらは鹿肉を玉ねぎと9種類のスパイスで煮込んだ「鹿ミンチのスパイスキーマカレー」です。

◆記者リポート
「いただきます!深みがあっておいしいです。鹿とかジビエは香りが気になるのかなと思いましたが、いい風味になっています。ほんのり感じるクセがほかのキーマカレーと違う感じがしておいしいです」
◆訪れた小学生
「光るフラフープとか光るなわとびとか、きれいだし楽しかった」

◆訪れた人
「こういうイベントがきっかけじゃないと(鴻臚館に)子供を連れてくることもなかったのでいい機会になりました」

光の演出や遊び、グルメを通して地元の歴史に親しめる「ひかりの鴻臚館まつり」は25日まで開かれています。

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