1月に旬を迎える食材を福岡で探しました!意外な食べ物に旬があったんです!
暮らし
2023/01/16 09:00
まず、やってきたのはうきは市。
この葉っぱの付いた茎のような野菜、ワサビのようにも見えるその形状ですが、これは芽キャベツです。
芽キャベツは90%以上が静岡県で生産されているので、福岡で栽培されているのは珍しいんだそうです。
栽培期間も長く、手間もかかるので、栽培は大変なんだそうです。
育てるのが大変な芽キャベツですが、収穫は傷つけないように、素手でむしりとるだけです。
今回はこの採れたての芽キャベツをシンプルにオリーブオイル炒めにしていただきます!
ちなみに、芽キャベツは茎にいくつも小さい実がなっていることから、「子持ちキャベツ」とも呼ばれているんです!
続いては福岡市中央区平尾へ。
「豆藤」は豆腐専門店で、バリエーション豊かなお豆腐や、おからを使った総菜が並んでいます。
さらに2階では豆腐を使った定食が味わえます。
こちらにある1月が旬の食べ物とは「豆腐」!
大豆は年に1回10~11月に収穫されるので、乾燥させて市場に出回るのが1~3月なんだそうです。なので、新大豆が出回るこの時期は旬なんだそうです。
まったく「モノが違う」という新大豆を使った豆腐。甘くて濃いんです。梅雨の時期を超えると大豆は劣化するので、今が一番おいしいんだそうです。
ちなみに、木綿豆腐は木綿で濾しているから木綿豆腐ですが、絹豆腐の名前の由来は、決して絹で濾しているわけではなく、舌触りが絹のように美しいことに由来しているんです。
豆藤
【住所】福岡市中央区平尾2-14-18
豆汁定食 550円(税込み)
【住所】福岡市中央区平尾2-14-18
豆汁定食 550円(税込み)
こちらは「ぶりしゃぶ鍋と日本酒 喜々」。
日本でここだけではと店主が話す、ぶりしゃぶ専門店です!
1月は脂が乗っていておいしいんだそうです。
一般的にぶりしゃぶは昆布出汁なんだそうですが、このお店で扱っているぶりは特別脂がのっているので、あご出汁の方がさっぱり美味しく食べられるんだそうです!
ちなみに、ネット予約でのみ来店を受け付けているそうなので、気になる方はご注意を!
ぶりしゃぶ鍋と日本酒 喜々
【住所】福岡市中央区渡辺通5-15-25
ブリ刺・ブリしゃぶセット 1人前 2,300円(税込み)
【住所】福岡市中央区渡辺通5-15-25
ブリ刺・ブリしゃぶセット 1人前 2,300円(税込み)
2023年1月16日(月) OA
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