7月7日は「そうめんの日」です!正しいゆで方&便利グッズ&アレンジレシピをご紹介【ももち浜ストア/ももちタイムズ】
暮らし
2022/07/07 12:00
7月7日はそうめんの日!
平安時代頃から「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と言われていて、その風習からこの日が「そうめんの日」とされているんです。
ということで今日は、そんなそうめんの美味しい食べ方をご紹介します!
教えてくれるのは、そうめん研究家のソーメン二郎先生。そうめん発祥の地と言われている奈良県の製麺所で生まれ育ち、そうめんの本も出版。そうめんのスペシャリストです。
まずは、基本中の基本。そうめんの「正しい茹で方」を伺いました。ちょっとしたひと手間で劇的に美味しくなる、そのひと手間とは?
「沸騰したお湯の中に一粒の梅干しを入れて下さい。そうすると酸の効果でそうめんにコシが生まれます」
梅干しの他にも、そうめんを簡単に美味しくするポイントが3つあるそうです。
まずひとつ目は「ゆで上がったそうめんをゴシゴシと洗う」。そうめんには、コシを出すための塩と、麺を伸ばすために油が使用されていますので、ゴシゴシしっかり洗い流します。
ふたつ目は「氷水でしめること」。これでさらにコシが出るそうです。
そして三つ目は「水分をしっかりと切って器に移す」ということです。
ソーメン二郎先生におすすめのグッズも教えていただきました。
こちらがソーメン二郎先生おすすめの、「シュレッダーばさみ」です。100円ショップなどで購入できます。
「薬味をこれで切ってください。子供や高齢者、料理苦手な方でも簡単に切れる。」
続いては、発売から累計32万個売れている ミラクルザルボウル。水切りが片手でできます。
さらにボウルを180度回して蓋をしたら、しっかりと水を切ることができます。サラダなど野菜の水切りや、何度も水切りをする米とぎ作業にも重宝されているようです!
おすすめグッズまだあります!こちらも話題沸騰中!ポケットに入れて持ち歩ける流しそうめん機、その名も「流しそうめんポケット」。ボウルに入れてスイッチを入れると、見事に流しそうめんに!
本体が入っているケースは、そうめん猪口と薬味入れに使用できます。
これ一つでいつでもどこでも流しそうめんができると、アウトドア需要からか、売切れする量販店が出るほどの人気なんだそうです。
そして、最後にそうめんのアレンジレシピを伺いました。
「生ハムピーチそうめん」
材料はこちら、桃の缶詰、生ハム、ミントの葉、オリーブオイル、塩コショウです。
①缶詰の桃一個を細かく刻み、生ハムは手でちぎります。
②缶詰のシロップ大さじ5杯に、オリーブオイル大さじ3杯入れて、よくかき混ぜます。オリーブオイルとシロップを混ぜることで、ちょっとさわやかなドレッシングみたいな感じになります。
③茹でて冷やしたそうめんの上に、桃シロップとオリーブオイルのドレッシングをかけ、刻んだ桃と生ハムを乗せます。
④ミントの葉を乗せ、塩こしょうを軽く振ったら出来上がりです。
ぜひお試しを!
CanDo ミニシュレッダーハサミ3枚刃 110円(税込み)
曙産業 ミラくるザル・ボウル 大 1,650円(税込み)
タカラトミーアーツ 流しそうめんPocket 2,970円(税込み)
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2022年7月7日(木) OA
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