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筑紫野市カラオケ店強盗事件 27歳被告の男が起訴内容認める 検察側「無職で生活に困窮していた」 福岡地裁

事件・事故

4時間前

今年7月、福岡県筑紫野市のカラオケ店で現金を奪ったなどとして強盗の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、住所不定・無職の平瀬椋被告(27)は今年7月、筑紫野市のカラオケ店で男性従業員をカッターナイフで脅し、レジから現金8万3000円を奪ったなどとして強盗の罪に問われています。

平瀬被告は、事件直後に逃走し指名手配されましたが、事件から5日後に京都市内の路上で警察官に「自首したいことがある」と話しかけ、逮捕されました。

7日、福岡地裁で開かれた初公判で、平瀬被告は起訴内容を認めました。

検察は冒頭陳述で「犯行当時は無職で生活に困窮していた」と動機を指摘、一方、弁護側は平瀬被告の自首の成立を主張しました。

平瀬被告は、大野城市のコンビニ強盗についても起訴されていて、今後、その裁判も開かれる予定です。

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