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感染性胃腸炎が増加 今年に入り最多…前週の1.3倍に 家庭や集団生活で感染拡大 手洗いなど対策呼びかけ 福岡

暮らし

4時間前

2月23日までの1週間に福岡県内の定点医療機関で報告された感染性胃腸炎の報告数が前の週に比べて約1.3倍に増え、県は家庭や集団生活で感染が広がりやすいとして注意を呼びかけています。

福岡県によりますと2月23日までの1週間、県内の定点医療機関から1535人の感染性胃腸炎の感染者が報告されました。

定点当たりでは12.90人と前の週の1.3倍に増え、今年最も多くなっています。

感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどが手指や食品を介して口に入り、おう吐や下痢、腹痛などの症状が出ます。

福岡市でも複数の保育施設で園児や職員が症状を訴える集団感染が相次いでいて、一部の患者からはノロウイルスが検出されています。

家庭や集団生活で感染拡大しやすく、県はトイレの後や食事の前などには必ず石けんで手洗いするなど基本的な感染対策を呼びかけています。

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