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福岡県警の男性巡査長(34)“飲酒運転”と“盗撮”で書類送検 「スマホで5000枚撮った」前日午前から翌未明まで断続的に飲酒か 懲戒免職に

事件・事故

6時間前

福岡県警の警察官が2月に酒を飲んで大型バイクを運転したとして25日、酒気帯び運転の疑いで書類送検されました。

警察官は懲戒免職処分を受けました。

書類送検されたのは城南警察署の地域課に所属する34歳の男性巡査長です。

県警監察官室によりますと男性巡査長は今年2月22日午前9時ごろ、福岡市城南区内で酒を飲んだ状態で大型バイクを運転した疑いです。

男性巡査長は自宅からバイクで出勤した際に、同僚から酒のにおいがすると指摘され、呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されていました。

巡査長は前日は休みで、午前10時ごろから翌日の午前3時ごろまで断続的に飲んだと話していて「(当日は)上司からの電話で起き、酒が残っているのは分かっていたが、遅刻しないように自宅から飲酒運転した」などと説明しているということです。

また巡査長は2022年9月に福岡市西区で女性2人の後をつけ、スマートフォンでおしりや足、後ろ姿などを複数回撮影したとして県迷惑行為防止条例違反でもあわせて書類送検されました。

巡査長はこの女性たちを含め「5000枚ほど撮った」と話しているということです。

県警は男性巡査長を25日付で懲戒免職処分としました。

県警の那須重人・首席監察官は「事実関係を踏まえ、厳正に処分いたしました。被害者及び県民の皆様に対して、深くお詫び申し上げます。職員の指導・教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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