福岡城に天守閣は実在したのか…天守台で初の本格的な発掘調査始まる「建物あれば瓦など出てくる可能性」12月ごろまで
暮らし
2025/06/30 15:00
福岡と博多の街を望む「天守閣」はあったのか、現存する福岡城の天守台で初めてとなる本格的な発掘調査が30日、はじまりました。
発掘調査が始まったのは天守台の石垣に囲まれた「穴蔵」と呼ばれる場所で、『天守閣』が存在したなら、その基礎があったとされています。
30日の発掘ではスコップなどで地面を薄く削っていき、建物の土台となる礎石の設置状況などが調べられました。
福岡城には現在、天守閣はありませんが、実在したかどうかはわかっておらず、天守台では初となる今回の調査に期待が寄せられています。
◆福岡市 史跡整備活用課 中村啓太郎 課長
「もし建物が建っていたとしたら、瓦などが出てくる可能性があると思います。どういった状況であったかが少しでもわかっていくと、それは今後の研究につながっていくと思います」
調査は12月ごろまで予定されていて、期間中は一般の立ち入りが制限されます。
発掘調査が始まったのは天守台の石垣に囲まれた「穴蔵」と呼ばれる場所で、『天守閣』が存在したなら、その基礎があったとされています。
30日の発掘ではスコップなどで地面を薄く削っていき、建物の土台となる礎石の設置状況などが調べられました。
福岡城には現在、天守閣はありませんが、実在したかどうかはわかっておらず、天守台では初となる今回の調査に期待が寄せられています。
◆福岡市 史跡整備活用課 中村啓太郎 課長
「もし建物が建っていたとしたら、瓦などが出てくる可能性があると思います。どういった状況であったかが少しでもわかっていくと、それは今後の研究につながっていくと思います」
調査は12月ごろまで予定されていて、期間中は一般の立ち入りが制限されます。
福岡と博多の街を望む「天守閣」はあったのか、現存する福岡城の天守台で初めてとなる本格的な発掘調査が30日、はじまりました。
発掘調査が始まったのは天守台の石垣に囲まれた「穴蔵」と呼ばれる場所で、『天守閣』が存在したなら、その基礎があったとされています。
発掘調査が始まったのは天守台の石垣に囲まれた「穴蔵」と呼ばれる場所で、『天守閣』が存在したなら、その基礎があったとされています。
30日の発掘ではスコップなどで地面を薄く削っていき、建物の土台となる礎石の設置状況などが調べられました。
福岡城には現在、天守閣はありませんが、実在したかどうかはわかっておらず、天守台では初となる今回の調査に期待が寄せられています。
福岡城には現在、天守閣はありませんが、実在したかどうかはわかっておらず、天守台では初となる今回の調査に期待が寄せられています。
◆福岡市 史跡整備活用課 中村啓太郎 課長
「もし建物が建っていたとしたら、瓦などが出てくる可能性があると思います。どういった状況であったかが少しでもわかっていくと、それは今後の研究につながっていくと思います」
調査は12月ごろまで予定されていて、期間中は一般の立ち入りが制限されます。
「もし建物が建っていたとしたら、瓦などが出てくる可能性があると思います。どういった状況であったかが少しでもわかっていくと、それは今後の研究につながっていくと思います」
調査は12月ごろまで予定されていて、期間中は一般の立ち入りが制限されます。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
2時間前
将棋・王位戦 19日から福岡・宗像市で第4局 注目の「勝負めし」候補に地元の“やわ麺”ソウルフードも 藤井聡太七冠vs永瀬拓矢九段
-
3時間前
カラーコーン倒しながら走行…プロが感じた飲酒運転の恐ろしさ 教習所ベテラン指導員が体験 福岡県内の検挙数は去年同時期の約2倍
-
3時間前
小学生たちが「ギラヴァンツ北九州」の“1日選手”に ミニゲームやインタビュー取材など 夏休みにあわせて職業体験 福岡
-
4時間前
ミニストップ 福岡など7府県の店舗で実際と異なる消費期限表示 店内加工の「手づくりおにぎり」販売中止 加工惣菜でも同様の事例
-
5時間前
「公園全体を1つの森に」水遊びできる浅瀬も整備 JR博多駅近くの音羽公園がリニューアルへ レストランやカフェも設置 福岡