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【鈴木哲夫さん直撃取材】石破首相が明かした続投理由…「戦後80年」を強調 米との関税交渉も「国会で説明責任がある」 “重鎮”との会談後に 福岡

政治・行政

9時間前

石破茂首相は23日、参院選での敗北で自身の進退が焦点となる中、自民党本部で麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者の3人と会談しました。

会談後、石破首相は報道陣に対し「強い危機感を共有した」とし「私の出処進退は一切、話は出ていない」と述べ、一部報道で取りざたされた退陣論を否定しました。

TNC「報道ワイド 記者のチカラ」コメンテーターのジャーナリスト、鈴木哲夫さんは首相経験者3人との会談直後の石破首相に直接電話で話を聞きました。

それによりますと石破首相は「周りに対して一切退陣の話はしていない」とし、23日の首相経験者3人との会談でも「その話は一切していない」と、改めて続投をはっきり宣言しました
続投の理由について石破首相が強調したのが8月15日の「終戦の日」で、「戦後80年の意味は非常に重く、いま辞めるわけにはいかない」と明かしたということです。

また、アメリカとの関税交渉についても対象品目が4000を超え、各業界や関係者に対して国会で説明する責任があると語りました。

鈴木さんによると、“退陣報道”が一気に出たことについて関係者は「石破おろしに動いている一部の議員が情報を流したのではないか」と話しているいうことです。

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