「苦しい時でも明るく活動」剣道と柔道で日本一　福大大濠高校の選手たちが優勝報告　高島市長「福岡市の大きな誇り」

剣道と柔道の全国大会で優勝した福岡大学附属大濠高校の生徒たちが8日、福岡市の高島市長に優勝を報告しました。



市役所を訪れたのは福岡市の福大大濠高校剣道部と柔道部の選手や監督など11人です。



福大大濠高校は7月にあった玉竜旗高校剣道大会の男子団体で2連覇を果たし、8月に行われたインターハイでは柔道の男子個人100キロ級で優勝、剣道の男子個人でも優勝しました。



◆福岡大学附属大濠高校 剣道部　森大颯 主将
「苦しい時に明るい雰囲気で活動できていることが、日本一につながったのかなと思います」

高島市長は、「福岡市の大きな誇りで、全国の子供たちの模範となってこれからも活躍してほしい」と話していました。