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福岡県内の豚熱感染は今年10例に 新たに久留米市とうきは市で発見の野生イノシシの死骸から ワクチン入りエサ散布など対策進める

暮らし

8時間前

福岡県久留米市とうきは市で新たに野生イノシシの死骸が見つかり19日、家畜伝染病の豚熱に感染していることがわかりました。

今年、県内で豚熱の感染が判明したのは10例となります。
県によりますと16日から18日にかけて新たに久留米市とうきは市でオスの野生イノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、19日に3頭が豚熱に感染していることがわかりました。

県内では8月に44年ぶりに野生イノシシの感染が確認されたあと、死んだ野生イノシシの感染が相次いで判明し、これで10例となります。

県はワクチン入りのエサを散布するなど対策を進めています。

豚熱は豚やイノシシに強い伝染力がありますが、人に感染することはなく、仮に豚熱にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はないとして、県は冷静な対応を呼びかけています。

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