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豚熱まん延防止へ糸島市でもワクチン散布 ビスケット状のエサに入れた600個 死んだ野生イノシシが感染 県内でこれまでに10例 福岡

暮らし

12時間前

野生のイノシシが家畜伝染病の豚熱に感染していることが確認された福岡県糸島市で、県は24日、豚熱のまん延を防ぐためワクチンの散布を始めました。
県によりますと11日、糸島市で見つかった野生イノシシの死骸が豚熱に感染していることがわかりました。

県はまん延を防ぐため24日、発見場所から半径10キロ以内の30地点で経口ワクチンの散布を始めました。

ワクチンはビスケット状のエサに入れたもので、合わせて600個が散布されます。

県内では今年8月以降、久留米市やうきは市でも豚熱に感染した野生イノシシの死骸が見つかっていて、これまでに10例に上ります。

県はこれまでに久留米市やうきは市でもワクチンを散布しています。

県は豚熱が人に感染することはないとした上で、経口ワクチンを見かけても触らずに、死んでいるイノシシを見つけたらすぐに市町村へ通報するよう呼びかけています。

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