長門市の海で２５歳男性流され行方不明　岩場で釣り中に高波にさらわれたか　海上保安部などが捜索　山口県

２７日朝早く、山口県長門市の海で釣りをしていた２５歳の男性が海に落ち、行方が分からなくなっています。

２７日午前７時半すぎ、山口県長門市の川尻岬で釣りをしていた男性から「友人１人が海中転落し流された。至急救助してください。」と男性から第七管区海上保安本部に通報がありました。

仙崎海上保安部によりますと、男性２人が岩場で釣りをしていた際、高波にのまれ、通報した男性（２６）は自力で陸に上がったものの、一緒に釣りをしていた男性（２５）の行方が分からなくなっているということです。

第七管区海上保安部では航空機と巡視船を出し、捜索にあたっていると言うことですが２７日午後１時時点で男性は見つかっていないと言うことです。

行方が分からなくなっている男性は黒のダウンジャケットに黒のズボン、黒のニット帽をつけているということですが、救命胴衣は着けていなかったと言うことです。