Yakuin3(KMG九州三菱自動車販売本社ビル) -軽タイプのEV・電気自動車をご紹介-【ももちタイムズ/ももち浜ストア

暮らし

2022/06/29 15:55

ＣＯ２排出を抑え地球環境に貢献する次世代自動車として、いま大きな注目が集まるＥＶ・電気自動車。中でも、先月の発表以来話題となっている、軽タイプのＥＶ・電気自動車をご紹介します。
電気自動車に対する様々な優遇措置やガソリン車とのランニングコストの差などを解説。さらに試乗体験では、電気自動車特有の滑らかで静かな走りを体験しました。

世界中で開発が加速している、EV・電気自動車。
CO2排出を抑え、地球環境に貢献する次世代自動車として注目が集まっています。
さらに国や自治体もサポート体制を整備するなか、軽自動車にもEV車が登場したんです。

その軽のEV車を見られるのが、薬院の新しいランドマークとなった、九州三菱自動車販売の『Yakuin３（やくいんスリー）』。
2階のショールームでは、開放的な空間のなか、ゆったりと車を見学することができます。

まず気になるのは、なんといってもお値段ですね。

今月販売開始となったクロスには、293万2,600円のPタイプと、239万8,000円のGタイプの2種類があります。

さらに環境性能割（かんきょうせいのうわり）や重量税も免税になるので、Gタイプでは実質的な購入価格がガソリン車より安くなるんです。

電気自動車といえば、充電。　
知りたいことがいっぱいあります。

電気自動車を購入する場合、必要になるのが、この充電プラグです。
戸建住宅の場合、このようなタイプのプラグなら、5〜10万円程度で設置することができます。

車両本体には２種類の充電ポートがあり、おうちで充電する場合は、普通充電用のポートを使います。
充電はケーブルをさし込むだけと超カンタンです。

電気代は、フル充電でおよそ600円とリーズナブル。
1日30km車を利用する場合、ガソリン代と比べると、1カ月でおよそ3,500円、５年では20万円以上もお得になるんです。

現在、道の駅や商業施設などに設置されている充電スタンドの数は３万基以上。その数は増え続けています。
また、九州三菱自動車のほとんどの店舗では、24時間充電を受け付けています。
では電気自動車って、どれくらい走れるんでしょう？

佐藤アナは、実際に軽の電気自動車の乗り心地を体験することに…

さらに坂道では、電気自動車ならではの力強い走りを実感できます。

このほか、渋滞時や、長時間の巡航走行時などに、アクセルから足を離していても車間距離をキープしたり、ステアリングを制御して車線中央付近を走るようサポートしたりするなど、安心の機能が満載です。

今月から販売が始まった三菱の軽の電気自動車。
そのなめらかでパワフルな走りを堪能した佐藤アナでしたが、駐車場では、さらに驚きの機能を体験することに…。

白線の枠がある駐車場で、駐車したいスペースの手前に車を停めてパーキングスイッチを押します。
パネルが駐車スペースを認識したら、駐車開始をタッチ。
あとはパーキングスイッチを押し続けるだけで駐車できるんです。

４つのカメラと12個のセンサーで誘導してくれるので、安全確認に集中することができるんです。

【住所】福岡市中央区薬院3-2-23
【電話】092-521-1415
【営業時間】2Fショールーム 10:00～18:30
【定休日】2Fショールーム火曜・第3水曜
三菱eKクロス EV(Pタイプ) 293万2600円（税込み)
*国の補助金(55万円) 自治体の助成制度あり

2022年6月29日(水) OA

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