2023/02/10 15:40
3月13日からマスク着用「個人の判断」 “マスクなし”卒業式には賛否 抵抗感ある児童も 【福岡】
暮らし
2023/02/11 09:30
コロナ禍のため、ずっと当たり前だったマスク着用が、ようやく3月から緩和されます。
小中学校などの教育現場では、どんな対応を考えているんでしょうか?
政府は2月10日、マスク着用について3月13日から原則、「屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる」方針を決定しました。
コロナ禍4年目の一大転換に、市民は…
▼20代
「めちゃくちゃ賛成っすね。人の表情も見えるし」
▼30代
「賛成ですね。子供にマスクを着けさせるのが難しいし、子供は口元を見て、人の表情を見て感じ取るものも多いと思うので」
▼50代
「早くマスクを外す生活をしたい気持ちはありますけど、結局それでまた感染者がぶり返したら、まだ早かったんだなってなりますからね」
▼50代
「私としては外したくない。マスクのおかげでかかっていないのかな」
さまざまな意見が交錯する福岡。
そんな中、卒業式を3月に控える教育の現場では…
▼小学校6年生
「できれば外したくない」
▼川崎キャスター
「なんでですか?」
▼小学校6年生
「これが普通になってきているんで」
▼小学校6年生
「私は着けないと思います」
児童たちが困惑する一方で、学校側の対応は…
川崎キャスターが2月10日に訪れたのは、福岡市東区の小学校です。
▼先生
「きょうは卒業の記念フォトボードを作りたいと思います。思いを込めて作ってほしいなと思います」
6年生の教室では、小学校生活の思い出を切り取った「フォトボード」作りが行われていました。
児童たちにとって一生に一度の大切な思い出となる『卒業式』。
この卒業式に関して10日午前、岸田首相がこのように述べました。
▼岸田首相
「卒業式においては、換気など感染対策を講じた上で、マスク着用しないことを基本としたい」
岸田首相は、「着脱を無理強いすることがないよう求める」としたうえで、マスクを外しての実施を可能とする考えを示したのです。
卒業式まで1カ月余りとなった福岡市の小学校では、すでに卒業式の練習が始まっています。
▼川崎キャスター
「ここはですね、歌の練習をしているんですけど、これだけしっかり歌う最中でもやっぱりマスクを着けていますね」
練習していたのは、卒業式での合唱です。
児童たちは全員マスクを着用しています。
▼川崎キャスター
「歌の練習はマストでマスク着けなきゃいけないんですか?」
▼筥松小学校 坂田万里恵 教諭
「現段階では歌の練習中ではマスクを着けてきたんですけど、卒業式は節目の式典でもあるので、保護者の方と子どもたちが一番思い出に残る形で、かつ安全な形で執り行えたらなと、学校でも方針を考えていきたいなと思います」
現段階は合唱のときはマスク着用をさせようと考えています。
卒業式を目の前に控えた6年生は…。
▼6年生
「外したいです」
▼川崎キャスター
「なんで外したい?」
▼6年生
「マスクがあると顔が隠れて、親も写真を撮る時マスクがあると邪魔になっちゃうかなと思って」
▼6年生
「私は着けないと思います。コロナが始まる前に入学したので、コロナが終わってから卒業を迎えたいなと思っているので、私は外したいなと」
一方で、こんな意見も…
▼6年生
「私は着けた方がいいと思います。感染症とかの問題で着けた方が、みんなも安心して卒業式に出れると思うので、私は着けた方がいいと思います」
▼6年生
「できれば外したくない」
▼川崎キャスター
「なんでですか?」
▼6年生
「これが普通になってきているんで。恥ずかしいというのもあるけど、もう服みたいに着けるものなので」
マスク着用が当たり前として過ごしてきた小学校生活。
卒業式でマスクを外すということに抵抗感のある児童も多く、意見は分かれていました。
▼川崎キャスター
「子供たちにさっき話を聞いたら、卒業式にマスクを外したくないという子が複数いたんです。子供たち自身も積極的に外したいわけじゃないんですかね?」
▼筥松小学校 振原基治 校長
「身に付いているというか、感覚的にマスクはするもんだという子はほとんど。3年間で身に付いている感覚は、なかなかすぐには拭い去れないという気持ちはある」
筥松小学校では、卒業証書の授与など声を出さないときは、マスクを外してもいいと伝える予定です。
▼筥松小学校 振原基治 校長
「表情が見られる方向に進むのは望ましいことだと思うが、例えば飛沫に関して、まだ不安な子ども・保護者がいるので、慎重に進めなければいけないと考えている」
(TNC報道ワイド「記者のチカラ」 2023年2月10日OAより)
小中学校などの教育現場では、どんな対応を考えているんでしょうか?
政府は2月10日、マスク着用について3月13日から原則、「屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる」方針を決定しました。
コロナ禍4年目の一大転換に、市民は…
▼20代
「めちゃくちゃ賛成っすね。人の表情も見えるし」
▼30代
「賛成ですね。子供にマスクを着けさせるのが難しいし、子供は口元を見て、人の表情を見て感じ取るものも多いと思うので」
▼50代
「早くマスクを外す生活をしたい気持ちはありますけど、結局それでまた感染者がぶり返したら、まだ早かったんだなってなりますからね」
▼50代
「私としては外したくない。マスクのおかげでかかっていないのかな」
さまざまな意見が交錯する福岡。
そんな中、卒業式を3月に控える教育の現場では…
▼小学校6年生
「できれば外したくない」
▼川崎キャスター
「なんでですか?」
▼小学校6年生
「これが普通になってきているんで」
▼小学校6年生
「私は着けないと思います」
児童たちが困惑する一方で、学校側の対応は…
川崎キャスターが2月10日に訪れたのは、福岡市東区の小学校です。
▼先生
「きょうは卒業の記念フォトボードを作りたいと思います。思いを込めて作ってほしいなと思います」
6年生の教室では、小学校生活の思い出を切り取った「フォトボード」作りが行われていました。
児童たちにとって一生に一度の大切な思い出となる『卒業式』。
この卒業式に関して10日午前、岸田首相がこのように述べました。
▼岸田首相
「卒業式においては、換気など感染対策を講じた上で、マスク着用しないことを基本としたい」
岸田首相は、「着脱を無理強いすることがないよう求める」としたうえで、マスクを外しての実施を可能とする考えを示したのです。
卒業式まで1カ月余りとなった福岡市の小学校では、すでに卒業式の練習が始まっています。
▼川崎キャスター
「ここはですね、歌の練習をしているんですけど、これだけしっかり歌う最中でもやっぱりマスクを着けていますね」
練習していたのは、卒業式での合唱です。
児童たちは全員マスクを着用しています。
▼川崎キャスター
「歌の練習はマストでマスク着けなきゃいけないんですか?」
▼筥松小学校 坂田万里恵 教諭
「現段階では歌の練習中ではマスクを着けてきたんですけど、卒業式は節目の式典でもあるので、保護者の方と子どもたちが一番思い出に残る形で、かつ安全な形で執り行えたらなと、学校でも方針を考えていきたいなと思います」
現段階は合唱のときはマスク着用をさせようと考えています。
卒業式を目の前に控えた6年生は…。
▼6年生
「外したいです」
▼川崎キャスター
「なんで外したい?」
▼6年生
「マスクがあると顔が隠れて、親も写真を撮る時マスクがあると邪魔になっちゃうかなと思って」
▼6年生
「私は着けないと思います。コロナが始まる前に入学したので、コロナが終わってから卒業を迎えたいなと思っているので、私は外したいなと」
一方で、こんな意見も…
▼6年生
「私は着けた方がいいと思います。感染症とかの問題で着けた方が、みんなも安心して卒業式に出れると思うので、私は着けた方がいいと思います」
▼6年生
「できれば外したくない」
▼川崎キャスター
「なんでですか?」
▼6年生
「これが普通になってきているんで。恥ずかしいというのもあるけど、もう服みたいに着けるものなので」
マスク着用が当たり前として過ごしてきた小学校生活。
卒業式でマスクを外すということに抵抗感のある児童も多く、意見は分かれていました。
▼川崎キャスター
「子供たちにさっき話を聞いたら、卒業式にマスクを外したくないという子が複数いたんです。子供たち自身も積極的に外したいわけじゃないんですかね?」
▼筥松小学校 振原基治 校長
「身に付いているというか、感覚的にマスクはするもんだという子はほとんど。3年間で身に付いている感覚は、なかなかすぐには拭い去れないという気持ちはある」
筥松小学校では、卒業証書の授与など声を出さないときは、マスクを外してもいいと伝える予定です。
▼筥松小学校 振原基治 校長
「表情が見られる方向に進むのは望ましいことだと思うが、例えば飛沫に関して、まだ不安な子ども・保護者がいるので、慎重に進めなければいけないと考えている」
(TNC報道ワイド「記者のチカラ」 2023年2月10日OAより)
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