3時間前
大賞は「ふてほど」ですが…福岡の街で“あなたが選ぶ流行語”を聞いてみた「50-50」「コメ騒動」「新紙幣」など
暮らし
2時間前
年末恒例の「新語・流行語大賞」が2日に発表されました。
「あなたが選ぶ今年の流行語」を福岡の街で聞きました。
「あなたが選ぶ今年の流行語」を福岡の街で聞きました。
2日午後、「新語・流行語大賞」の年間大賞が発表されました。
昭和を生きる主人公が令和の時代にタイムスリップするコメディドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞となりました。
昭和を生きる主人公が令和の時代にタイムスリップするコメディドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞となりました。
◆記者リポート
「福岡の街で聞いてきました。あなたの今年の流行語大賞は?」
天神で話を聞くとやはり最も多く聞かれたのは「あの人」の活躍でした。
◆街の人
「子供も『オオタニサン、オオタニサン』って言っています」
◆街の人
「『50-50』はもう大谷選手ですよね。見ているこっちも興奮しちゃうよ!みたいな感じ」
ドジャース大谷翔平選手が達成したメジャーリーグ史上初めての大偉業「50ー50」です。
「福岡の街で聞いてきました。あなたの今年の流行語大賞は?」
天神で話を聞くとやはり最も多く聞かれたのは「あの人」の活躍でした。
◆街の人
「子供も『オオタニサン、オオタニサン』って言っています」
◆街の人
「『50-50』はもう大谷選手ですよね。見ているこっちも興奮しちゃうよ!みたいな感じ」
ドジャース大谷翔平選手が達成したメジャーリーグ史上初めての大偉業「50ー50」です。
福岡でも博多駅前でMVP受賞を伝える号外が配られるなど「大谷フィーバー」に沸いた1年でした。
そして、私たちの食卓を直撃したのがコメの高騰です。
◆街の人
「米騒動」
◆街の人
「米騒動やね。高かった」
◆街の人
「米騒動」
◆街の人
「米騒動やね。高かった」
今年の夏、全国で起きた「令和の米騒動」。
スーパーの商品棚から食卓に欠かせないお米がなくなる事態になりました。
去年の猛暑による不作の影響や防災意識の高まりなどでコメの需要が拡大したためとされていますが、新米が流通しているいまも価格の高止まりが続いています。
スーパーの商品棚から食卓に欠かせないお米がなくなる事態になりました。
去年の猛暑による不作の影響や防災意識の高まりなどでコメの需要が拡大したためとされていますが、新米が流通しているいまも価格の高止まりが続いています。
そんな中、お金をめぐる大きな変化と言えば…。
◆街の人
「新紙幣」
◆街の人
「新紙幣ですかね」
◆街の人
「新紙幣」
◆街の人
「新紙幣ですかね」
今年7月に始まった「新紙幣」の発行。
近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一が1万円札の新たな「顔」となるなど、20年ぶりにデザインが刷新されました。
現金を使うことが多い飲食店などでは券売機の更新が負担となり、対応が間に合わない事業者も続出しました。
近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一が1万円札の新たな「顔」となるなど、20年ぶりにデザインが刷新されました。
現金を使うことが多い飲食店などでは券売機の更新が負担となり、対応が間に合わない事業者も続出しました。
今年はこんな新語も誕生しました。
◆街の人
「インバウン丼!」
「インバウンド旅行者向けのちょっと豪華なお高めのやつ」
新鮮なマグロやカニ、大きなエビなどが豪快にのった丼の価格はなんと5500円。
一方、黄金色のウニが「これでもか!」というくらいごはんの上にちりばめられたぜいたくなどんぶりは1万5000円。
超強気の価格設定です。
外国人観光客向けのこうした豪華海鮮丼がSNS上で「インバウン丼」と名付けられ、観光業の復興や歴史的な円安を背景にした現象として話題を呼びました。
◆街の人
「インバウン丼!」
「インバウンド旅行者向けのちょっと豪華なお高めのやつ」
新鮮なマグロやカニ、大きなエビなどが豪快にのった丼の価格はなんと5500円。
一方、黄金色のウニが「これでもか!」というくらいごはんの上にちりばめられたぜいたくなどんぶりは1万5000円。
超強気の価格設定です。
外国人観光客向けのこうした豪華海鮮丼がSNS上で「インバウン丼」と名付けられ、観光業の復興や歴史的な円安を背景にした現象として話題を呼びました。
そして、今年初めて発表されたのが…。
◆街の人
「南海トラフ地震の臨時情報」
今年8月に宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は南海トラフ地震臨時情報を全国で初めて発表しました。
巨大地震の可能性が普段より高まっているとして防災対応の呼びかけが1週間続きました。
今年は元日に能登半島地震が起こり、広い範囲で甚大な被害が出ました。
命を脅かす災害が相次ぐ中で、改めて防災意識を見直した人も多かったようです。
その年の世相を映す新語・流行語大賞。
いろいろあった2024年も残すところあと1ヵ月です。
◆街の人
「南海トラフ地震の臨時情報」
今年8月に宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は南海トラフ地震臨時情報を全国で初めて発表しました。
巨大地震の可能性が普段より高まっているとして防災対応の呼びかけが1週間続きました。
今年は元日に能登半島地震が起こり、広い範囲で甚大な被害が出ました。
命を脅かす災害が相次ぐ中で、改めて防災意識を見直した人も多かったようです。
その年の世相を映す新語・流行語大賞。
いろいろあった2024年も残すところあと1ヵ月です。
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