2025/03/14 14:40
「常習的な虐待の中での犯行」生後8カ月の息子の胸や腹を圧迫して殺害 母親(37)に懲役12年の判決 福岡地裁
事件・事故
2025/03/14 18:00
福岡県大野城市で3年前、生後8カ月の息子を殺害したとして殺人などの罪に問われた母親に懲役12年の判決が言い渡されました。
殺人と傷害の罪に問われていたのは37歳の無職の女です。
判決によりますと、女は3年前、大野城市の自宅で生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害するなどしました。
検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大」として懲役13年を求刑する一方、弁護側は「衝動的な行為で殺意はなかった」として懲役5年を主張していました。
福岡地裁で14日に開かれた判決公判で、富張真紀裁判長は「凶器を使ったものと比較して勝るとも劣らない残虐な行為」「常習的な虐待の中での犯行」として、女に懲役12年の判決を言い渡しました。
殺人と傷害の罪に問われていたのは37歳の無職の女です。
判決によりますと、女は3年前、大野城市の自宅で生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害するなどしました。
検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大」として懲役13年を求刑する一方、弁護側は「衝動的な行為で殺意はなかった」として懲役5年を主張していました。
福岡地裁で14日に開かれた判決公判で、富張真紀裁判長は「凶器を使ったものと比較して勝るとも劣らない残虐な行為」「常習的な虐待の中での犯行」として、女に懲役12年の判決を言い渡しました。
福岡県大野城市で3年前、生後8カ月の息子を殺害したとして殺人などの罪に問われた母親に懲役12年の判決が言い渡されました。
殺人と傷害の罪に問われていたのは37歳の無職の女です。
判決によりますと、女は3年前、大野城市の自宅で生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害するなどしました。
検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大」として懲役13年を求刑する一方、弁護側は「衝動的な行為で殺意はなかった」として懲役5年を主張していました。
殺人と傷害の罪に問われていたのは37歳の無職の女です。
判決によりますと、女は3年前、大野城市の自宅で生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害するなどしました。
検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大」として懲役13年を求刑する一方、弁護側は「衝動的な行為で殺意はなかった」として懲役5年を主張していました。
福岡地裁で14日に開かれた判決公判で、富張真紀裁判長は「凶器を使ったものと比較して勝るとも劣らない残虐な行為」「常習的な虐待の中での犯行」として、女に懲役12年の判決を言い渡しました。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
2時間前
宿泊代や飲食代など約38万円支払わず 詐欺の現行犯で45歳男を逮捕 福岡市内のホテルに3泊 「金融商品取引で入金予定あった」と説明 福岡
-
10時間前
「いじめではなく、おしおきだった」上級生が法廷で主張 自殺した高校生の母親が損害賠償求める訴え 裁判所は和解を勧告 福岡
-
10時間前
【速報】JR鹿児島線 一時運転見合わせ⇒再開 特急列車が女性をはねる事故 福岡【20日午後10時30分時点】
-
14時間前
人気沸騰の“モーニング”事情 大学では100円食堂 映画鑑賞でパンのプレゼントも 朝食の市場規模は過去最高に 福岡
-
14時間前
【速報】国道2号線で陥没見つかる 片側2車線のうち1車線が通れない状況 「穴が開いている」と通報 山口・周南市