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福岡空港の発着回数増目指す 九州の経済界など検討委員会発足へ 急増するインバウンドや半導体ビジネスに対応

政治・行政

1時間前

3月に2本目の滑走路の供用が始まった福岡空港をめぐり、急増する外国人観光客やビジネス需要に対応し九州経済の更なる発展につなげようと、九州の経済界などが検討委員会を発足させることになりました。

福岡空港は3月に2本目の滑走路の運用が始まりましたが、従来の滑走路との間隔が狭いことなどから同時に離着陸ができず、1時間あたりの発着回数は40回と従来より2回の増加にとどまっています。
一方で、九州では外国人観光客や半導体ビジネスに伴う人の行き来が活発となっていて、これらに適切に対応することが九州経済の更なる発展に必要だとして、九州経済連合会などが空港の処理能力アップに向けた検討を進める委員会を新たに発足させることになりました。

福岡空港では滑走路の進入方式などを見直すことで1時間あたりの発着回数を45回まで増やせるとされていて、委員会は11月に福岡市内で1回目の会議を開き、今後の対応策を協議することにしています。

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