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デフリンピック・バドミントンで福岡出身の矢ヶ部姉妹が金メダル 服部知事「国民全てに勇気と感動を届けてくれました」

暮らし

1時間前

聴覚に障害がある人のための国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」で、福岡県出身の姉妹が金メダルを獲得しました。
◆デフバドミントン日本代表 矢ヶ部真衣さん(11月14日OAより)
「今回の東京2025デフリンピックでしっかり結果を残して、お世話になった方々に恩返しができたらいいなと思っています。金メダルを目指します」

これまでTNCの番組「記者のチカラ」で取材してきた太宰府市在住のデフバドミントン日本代表・矢ヶ部真衣さん(21)。

21日、姉の紋可さんと組んで出場したデフリンピック東京大会のバドミントン女子ダブルスで決勝の舞台に立ちました。
第1ゲーム。

息の合ったコンビネーションを見せると、最後は妹・真衣さんのスマッシュ!

第1ゲームを奪います。
続く第2ゲーム。

今度は姉の紋可さんがスマッシュを決めます。
主導権を握り続け、迎えたマッチポイント。

矢ヶ部ペアが姉妹の絆で世界の頂点に立ちました。

金メダル獲得の快挙に、服部知事は「福岡県民だけでなく国民全てに勇気と感動を届けてくれました。心からのお祝いと感謝を申し上げます」とコメントしています。

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