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蔵内議長の“ネパールは天国”発言に服部知事「県民に丁寧な説明が必要」 金銭授受疑惑も「疑念や不信は解かれていない」 福岡

政治・行政

1時間前

福岡県議会の蔵内勇夫議長が海外出張から帰国後、「ネパールは天国だった」などと発言し物議を醸していることなどをめぐり、福岡県の服部誠太郎知事は7日、「県民に丁寧な説明をすることが必要」との考えを示しました。

蔵内議長は日本獣医師会と世界獣医師会の会長も務めていて、獣医師会の業務でネパール出張から帰国後の5日、記者団に対し「ネパールは天国だった」と発言しました。

熊本地震の被災者が避難生活を強いられる中、全国都道府県議会議長会のトップも務める蔵内議長の発言には批判の声が上がっています。
こうした中、7日の定例会見で記者団に「蔵内議長は説明責任を果たしていると思うか」と問われた服部知事は「議長は県議会のトップであり非常な重責を担う立場にあるから、言動や行動については県民に丁寧な説明をすることが必要」と述べました。

また、県議会の金銭授受疑惑をめぐり第三者委員会の設置を決めたことについては「適切な判断」と評価する一方で、「まだ何ら事実関係が明らかになったり、県民の疑念や不信が解かれたりという状況には至っていない」との認識を示し、「県議会のトップとして、議長にはリーダーシップをしっかりと発揮していただき、陣頭に立って1日も早い解明に向けて努力をしていただきたい」と注文しました。

福岡県議会では、金銭授受疑惑や高額と批判される海外視察費の問題などが取りざたされていますが、蔵内議長は6月を最後に記者会見には応じていません。

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