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“食べて被災地を応援” 大丸福岡天神店で「もっと、もーっと!熊本展」 名物グルメなど61店舗が集結 10月12日まで 福岡市

暮らし

5時間前

地震発生から2カ月。

「食べて熊本を応援しよう」というイベントが、福岡市のデパートで始まりました。
会場に香ばしい香りを漂わせているのは、昭和38年創業、知る人ぞ知る熊本のローカルグルメ「矢部のケンチキ」。

国産地鶏を10種類のスパイスで漬け込んだフライドチキンです。

◆記者リポート
「おいしい。衣がないタイプのフライドチキンなので皮がパリパリ。スパイスがよーく染みていて、しっかり味が付いています」
7日から大丸福岡天神店(福岡市)で始まった「もっと、もーっと!熊本展」。

ことしは「食べるほど、くまもとが元気に。」をテーマに、熊本のグルメを通して被災地支援につなげたいと、期間中に合わせて61店舗の特産品が集まっています。

◆福岡市内から来た客
「『いきなり団子』を買った。地元に行って応援できればいいが。『せめてもの(支援)』と思って買いに来た」

中でも、この季節だけ楽しめる熊本グルメとは?
大丸福岡天神店で始まった「もっと、もーっと!熊本展」。

◆記者リポート
「秋めいてきたこの季節に楽しめるのが、熊本が生産量で全国2位を誇る栗のグルメです」
熊本は県内各地に栗の産地があり、産地によって違う香りや味わいを楽しむことができます。

こちらのソフトクリームは、濃厚なモンブランクリームに大粒の栗がトッピングされたぜいたくなスイーツです。
こちらのブースで味わえるのは、揚げたての「にらメンコ。」。

特産のニラをたっぷり入れたメンチカツに三杯酢のタレをかけて頂きます。

◆記者リポート
「すごくニラのいい香りがします。肉の脂を三杯酢がいい感じに調和してくれて、新しい食べ方です」
今回、店の高田裕三さんは“特別な思い”を持って福岡にやってきました。

店がある甲佐町は、7月に発生した熊本地震で最大震度7を観測した宇城市に隣接。

強い揺れに見舞われて棚や冷蔵庫などが倒れ、近くの自宅は今でも断水しているといいます。

◆高田精肉店 高田裕三さん
「10年前(の地震)は店が全壊だった。今回は ある程度 片付けを済ませて営業することは可能だった」

このイベントを通して、福岡の人たちに復興に向けて踏ん張る姿を見届けてほしいといいます。
◆高田精肉店 高田裕三さん
「(被災して)確かにマイナスだが、あったことによって皆さんとのつながりが強くなった。お客さまたちからの後押しで『頑張っていこう』と。来て『おいしかった』と言ってもらえれば、それだけでみんな元気が出ると思うので、それだけで十分」

熊本グルメを「食べるほど、くまもとが元気に。」。

この熊本展は10月12日まで開かれています。

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