8時間前
13人立候補の福岡市長選 現職・高島氏の発言から見える「争点」 人口増で…地価上昇への対策は 鉄道・道路の混雑緩和策は
政治・行政
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3時間前
過去最多の13人が立候補した福岡市長選挙は、「候補者が多すぎて争点が見えにくい」との声も聞かれます。
不出馬を表明した現職・高島宗一郎氏の話から、その争点を探ります。
2010年に市長に就任してからの16年で、「福岡市の何が変わったか」を聞かれた高島市長は10月27日、こう答えました。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「少なくとも街が元気で明るくなったんじゃないか。変わったという点で行くと大きく変わった。街の景色が変わったということも、これも大きく変わったことの1つ」
高島市長が進めてきた都市の再開発誘導事業「天神ビッグバン」。
高さ制限の緩和などに伴い、天神の街並みは次々と最新の高層ビルに建て替えられつつあります。
しかし、街が成長を続ける一方で、課題も浮き彫りとなってきています。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「人口も増えてくる、税収も上がってくる。当然、人が集まってくるから地価も上がってくるとかね。こうしたことが非常に福岡の元気を象徴する形で思われていたが、今度上がりすぎてしまうと、地価が上がりすぎているんじゃないかとか、マンションが買いにくくなっているんじゃないかとか。やっぱり、なかなかいいあんばいにするというのは、コントロールって、すごくやっぱり難しいなということは思う」
福岡市の成長は、高島市長が就任した16年前と比較しても明らかです。
2010年に約146万人だった人口は、20万人以上増えて167万人に。
地価も大幅に上昇しています。
福岡市の住宅地の平均地価は右肩上がり。
この16年で2倍以上になりました。
そんな急激な街の成長のひずみが、市民の生活に暗い影を落とし始めています。
<街頭インタビュー>
◆20代会社員 女性
「家賃が上がるのが怖いですね。今も結構、普通の所に住んでいるんですけど、賃料値上げとか、これから言われたら嫌だな」
◆50代会社員 男性
「私自身は社宅なんで、そんなに感じないんですけど、周囲の友達の話なんかを聞くと、『高いな』っていう声が多いです」
◆40代会社員 男性
「周りの新しいマンションとかも、僕らが買った時より1000万円~2000万円ぐらい高い。上がっている感じはしますね」
◆30代会社員 女性
「新築マンションの購入を検討していたんですけど、やっぱり福岡はかなり高かったので、新築だとなかなか手が出せない」
人口増加に伴い、通勤時間帯の鉄道の混雑や道路の渋滞も、以前より激しくなっています。
◆福岡市 高島市長
「渋滞とか交通対策について、今回の選挙を見ても、課題感として挙げている方が多くいるということは、逆に言うと、今こういったハードの整備をすることに理解を得やすいタイミング。こうした選挙などを通して、皆さんの意識として、こうしたものをしっかり整備をしていこうということになれば、道路整備等についても、それだけの多額な予算にはなってくるが、道路についてしっかり整備を進めて早めていこうという形に向いてくるのかな」
さらなる発展を望むのか、それとも、住みやすさを求めるのか。
13人の候補者が描く福岡市の未来図を見極めて、私たちは大事な1票を投じる必要があります。
今回の福岡市長選では「投票率」も気になります。
前回4年前の市長選では34.31%と、非常に低い数字となりました。
高島市長の圧倒的優位が伝えられていたので、選挙結果は変わらないだろうという「政治的無関心」を招いた、との見方が強いです。
では過去最多13人が立候補した今回はどうなのか。
それを占うひとつの指標として、「期日前投票」の数字があります。
期日前投票は11月2日から始まっていて、初日の投票者数は「4178」でした。
一方、前回の選挙の初日の投票者数は「5540」でした。
人口が増えて、その分、有権者数も大幅に増えていますが、初日の数は今回の方が1000人以上少ない、という結果です。
もちろん天候なども影響するので単純比較は出来なませんが「関心の高さがうかがえる」という数字ではありません。
不出馬を表明した現職・高島宗一郎氏の話から、その争点を探ります。
2010年に市長に就任してからの16年で、「福岡市の何が変わったか」を聞かれた高島市長は10月27日、こう答えました。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「少なくとも街が元気で明るくなったんじゃないか。変わったという点で行くと大きく変わった。街の景色が変わったということも、これも大きく変わったことの1つ」
高島市長が進めてきた都市の再開発誘導事業「天神ビッグバン」。
高さ制限の緩和などに伴い、天神の街並みは次々と最新の高層ビルに建て替えられつつあります。
しかし、街が成長を続ける一方で、課題も浮き彫りとなってきています。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「人口も増えてくる、税収も上がってくる。当然、人が集まってくるから地価も上がってくるとかね。こうしたことが非常に福岡の元気を象徴する形で思われていたが、今度上がりすぎてしまうと、地価が上がりすぎているんじゃないかとか、マンションが買いにくくなっているんじゃないかとか。やっぱり、なかなかいいあんばいにするというのは、コントロールって、すごくやっぱり難しいなということは思う」
福岡市の成長は、高島市長が就任した16年前と比較しても明らかです。
2010年に約146万人だった人口は、20万人以上増えて167万人に。
地価も大幅に上昇しています。
福岡市の住宅地の平均地価は右肩上がり。
この16年で2倍以上になりました。
そんな急激な街の成長のひずみが、市民の生活に暗い影を落とし始めています。
<街頭インタビュー>
◆20代会社員 女性
「家賃が上がるのが怖いですね。今も結構、普通の所に住んでいるんですけど、賃料値上げとか、これから言われたら嫌だな」
◆50代会社員 男性
「私自身は社宅なんで、そんなに感じないんですけど、周囲の友達の話なんかを聞くと、『高いな』っていう声が多いです」
◆40代会社員 男性
「周りの新しいマンションとかも、僕らが買った時より1000万円~2000万円ぐらい高い。上がっている感じはしますね」
◆30代会社員 女性
「新築マンションの購入を検討していたんですけど、やっぱり福岡はかなり高かったので、新築だとなかなか手が出せない」
人口増加に伴い、通勤時間帯の鉄道の混雑や道路の渋滞も、以前より激しくなっています。
◆福岡市 高島市長
「渋滞とか交通対策について、今回の選挙を見ても、課題感として挙げている方が多くいるということは、逆に言うと、今こういったハードの整備をすることに理解を得やすいタイミング。こうした選挙などを通して、皆さんの意識として、こうしたものをしっかり整備をしていこうということになれば、道路整備等についても、それだけの多額な予算にはなってくるが、道路についてしっかり整備を進めて早めていこうという形に向いてくるのかな」
さらなる発展を望むのか、それとも、住みやすさを求めるのか。
13人の候補者が描く福岡市の未来図を見極めて、私たちは大事な1票を投じる必要があります。
今回の福岡市長選では「投票率」も気になります。
前回4年前の市長選では34.31%と、非常に低い数字となりました。
高島市長の圧倒的優位が伝えられていたので、選挙結果は変わらないだろうという「政治的無関心」を招いた、との見方が強いです。
では過去最多13人が立候補した今回はどうなのか。
それを占うひとつの指標として、「期日前投票」の数字があります。
期日前投票は11月2日から始まっていて、初日の投票者数は「4178」でした。
一方、前回の選挙の初日の投票者数は「5540」でした。
人口が増えて、その分、有権者数も大幅に増えていますが、初日の数は今回の方が1000人以上少ない、という結果です。
もちろん天候なども影響するので単純比較は出来なませんが「関心の高さがうかがえる」という数字ではありません。
過去最多の13人が立候補した福岡市長選挙は、「候補者が多すぎて争点が見えにくい」との声も聞かれます。
不出馬を表明した現職・高島宗一郎氏の話から、その争点を探ります。
不出馬を表明した現職・高島宗一郎氏の話から、その争点を探ります。
2010年に市長に就任してからの16年で、「福岡市の何が変わったか」を聞かれた高島市長は10月27日、こう答えました。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「少なくとも街が元気で明るくなったんじゃないか。変わったという点で行くと大きく変わった。街の景色が変わったということも、これも大きく変わったことの1つ」
高島市長が進めてきた都市の再開発誘導事業「天神ビッグバン」。
高さ制限の緩和などに伴い、天神の街並みは次々と最新の高層ビルに建て替えられつつあります。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「少なくとも街が元気で明るくなったんじゃないか。変わったという点で行くと大きく変わった。街の景色が変わったということも、これも大きく変わったことの1つ」
高島市長が進めてきた都市の再開発誘導事業「天神ビッグバン」。
高さ制限の緩和などに伴い、天神の街並みは次々と最新の高層ビルに建て替えられつつあります。
しかし、街が成長を続ける一方で、課題も浮き彫りとなってきています。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「人口も増えてくる、税収も上がってくる。当然、人が集まってくるから地価も上がってくるとかね。こうしたことが非常に福岡の元気を象徴する形で思われていたが、今度上がりすぎてしまうと、地価が上がりすぎているんじゃないかとか、マンションが買いにくくなっているんじゃないかとか。やっぱり、なかなかいいあんばいにするというのは、コントロールって、すごくやっぱり難しいなということは思う」
福岡市の成長は、高島市長が就任した16年前と比較しても明らかです。
◆福岡市 高島市長(10月27日)
「人口も増えてくる、税収も上がってくる。当然、人が集まってくるから地価も上がってくるとかね。こうしたことが非常に福岡の元気を象徴する形で思われていたが、今度上がりすぎてしまうと、地価が上がりすぎているんじゃないかとか、マンションが買いにくくなっているんじゃないかとか。やっぱり、なかなかいいあんばいにするというのは、コントロールって、すごくやっぱり難しいなということは思う」
福岡市の成長は、高島市長が就任した16年前と比較しても明らかです。
2010年に約146万人だった人口は、20万人以上増えて167万人に。
地価も大幅に上昇しています。
福岡市の住宅地の平均地価は右肩上がり。
この16年で2倍以上になりました。
地価も大幅に上昇しています。
福岡市の住宅地の平均地価は右肩上がり。
この16年で2倍以上になりました。
そんな急激な街の成長のひずみが、市民の生活に暗い影を落とし始めています。
<街頭インタビュー>
◆20代会社員 女性
「家賃が上がるのが怖いですね。今も結構、普通の所に住んでいるんですけど、賃料値上げとか、これから言われたら嫌だな」
◆50代会社員 男性
「私自身は社宅なんで、そんなに感じないんですけど、周囲の友達の話なんかを聞くと、『高いな』っていう声が多いです」
◆40代会社員 男性
「周りの新しいマンションとかも、僕らが買った時より1000万円~2000万円ぐらい高い。上がっている感じはしますね」
◆30代会社員 女性
「新築マンションの購入を検討していたんですけど、やっぱり福岡はかなり高かったので、新築だとなかなか手が出せない」
<街頭インタビュー>
◆20代会社員 女性
「家賃が上がるのが怖いですね。今も結構、普通の所に住んでいるんですけど、賃料値上げとか、これから言われたら嫌だな」
◆50代会社員 男性
「私自身は社宅なんで、そんなに感じないんですけど、周囲の友達の話なんかを聞くと、『高いな』っていう声が多いです」
◆40代会社員 男性
「周りの新しいマンションとかも、僕らが買った時より1000万円~2000万円ぐらい高い。上がっている感じはしますね」
◆30代会社員 女性
「新築マンションの購入を検討していたんですけど、やっぱり福岡はかなり高かったので、新築だとなかなか手が出せない」
人口増加に伴い、通勤時間帯の鉄道の混雑や道路の渋滞も、以前より激しくなっています。
◆福岡市 高島市長
「渋滞とか交通対策について、今回の選挙を見ても、課題感として挙げている方が多くいるということは、逆に言うと、今こういったハードの整備をすることに理解を得やすいタイミング。こうした選挙などを通して、皆さんの意識として、こうしたものをしっかり整備をしていこうということになれば、道路整備等についても、それだけの多額な予算にはなってくるが、道路についてしっかり整備を進めて早めていこうという形に向いてくるのかな」
さらなる発展を望むのか、それとも、住みやすさを求めるのか。
13人の候補者が描く福岡市の未来図を見極めて、私たちは大事な1票を投じる必要があります。
今回の福岡市長選では「投票率」も気になります。
前回4年前の市長選では34.31%と、非常に低い数字となりました。
高島市長の圧倒的優位が伝えられていたので、選挙結果は変わらないだろうという「政治的無関心」を招いた、との見方が強いです。
では過去最多13人が立候補した今回はどうなのか。
それを占うひとつの指標として、「期日前投票」の数字があります。
期日前投票は11月2日から始まっていて、初日の投票者数は「4178」でした。
一方、前回の選挙の初日の投票者数は「5540」でした。
人口が増えて、その分、有権者数も大幅に増えていますが、初日の数は今回の方が1000人以上少ない、という結果です。
もちろん天候なども影響するので単純比較は出来なませんが「関心の高さがうかがえる」という数字ではありません。
◆福岡市 高島市長
「渋滞とか交通対策について、今回の選挙を見ても、課題感として挙げている方が多くいるということは、逆に言うと、今こういったハードの整備をすることに理解を得やすいタイミング。こうした選挙などを通して、皆さんの意識として、こうしたものをしっかり整備をしていこうということになれば、道路整備等についても、それだけの多額な予算にはなってくるが、道路についてしっかり整備を進めて早めていこうという形に向いてくるのかな」
さらなる発展を望むのか、それとも、住みやすさを求めるのか。
13人の候補者が描く福岡市の未来図を見極めて、私たちは大事な1票を投じる必要があります。
今回の福岡市長選では「投票率」も気になります。
前回4年前の市長選では34.31%と、非常に低い数字となりました。
高島市長の圧倒的優位が伝えられていたので、選挙結果は変わらないだろうという「政治的無関心」を招いた、との見方が強いです。
では過去最多13人が立候補した今回はどうなのか。
それを占うひとつの指標として、「期日前投票」の数字があります。
期日前投票は11月2日から始まっていて、初日の投票者数は「4178」でした。
一方、前回の選挙の初日の投票者数は「5540」でした。
人口が増えて、その分、有権者数も大幅に増えていますが、初日の数は今回の方が1000人以上少ない、という結果です。
もちろん天候なども影響するので単純比較は出来なませんが「関心の高さがうかがえる」という数字ではありません。
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