48歳男「コンビニで缶ビール３，４本を飲みました」　福岡県内で飲酒運転相次ぐ　男４人を逮捕

福岡県内では15日夜から16日にかけて飲酒運転が相次ぎ、20代から40代の男4人が逮捕されました。

警察によりますと、15日午前11時50分ごろ、北九州市小倉北区宇佐町でパトロール中の警察官がスピードを出して走行している普通貨物自動車を発見し停車を求めました。

運転手の男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉南区の会社員・前田善範容疑者（48）で、調べに対し「コンビニエンスストアで缶ビール３、４本を飲みました」と話しているということです。

また、このほかにも、いずれも16日未明から朝方にかけて、北九州市小倉北区で酒気帯び運転した現行犯で福岡県那珂川市の会社員・若杉翔生容疑者（22）が、福岡市中央区天神で酒気帯び運転した現行犯で福岡市東区の会社員・山脇直哉容疑者（21）が、久留米市津福今町で酒気帯び運転した現行犯で久留米市上津町の自営業・日野紘裕容疑者（37）が逮捕されています。