“主将の後輩”保育園児もエール　西日本短大付属ナインが甲子園に出発　主将「ワクワク感が一番大きい」センバツ高校野球　福岡

3月18日に開幕するセンバツ高校野球大会に38年ぶりに出場する福岡県の西日本短大付属高校の選手たちが12日、甲子園に出発しました。



去年の夏の甲子園を経験したメンバーを軸に、38年ぶり2回目のセンバツ出場を決めた西日本短大付属高校の野球部。

甲子園への出発を前に12日朝、九州新幹線の筑後船小屋駅には保護者や主将の小川選手が通っていた保育園の園児たちも駆けつけ、エールを送りました。



◆西日本短大付属高校　小川耕平 主将
「甲子園という舞台に立たせてもらうので、楽しみとワクワク感が一番大きいです。どんなミスがあっても前向きに上を向き続ければ、いい雰囲気が作れると思っています」



◆園児たち
「にしたん、がんばれー!」

センバツ高校野球大会は3月18日に開幕し、西日本短大附属は大会3日目、東海地区の王者・大垣日大(岐阜)との初戦に臨みます。