2025/03/28 16:00
福岡空港の国際線ターミナルビルがグランドオープン “2倍”保安検査場はスムーズに “4倍”免税店でショッピング楽しむ外国人観光客も
暮らし
2025/03/28 17:00
福岡空港の国際線ターミナルが28日、グランドオープンしました。
オープニングイベントには、福岡県内各地のご当地キャラクターがお祝いに駆けつけました。
外国人観光客には地元特産の八女茶を振る舞って“おもてなし”。
初日から多くの人たちで賑わいました。
新エリアの増築で施設規模が2倍となった福岡空港の国際線ターミナルビル。
混雑緩和が課題となっていた保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
カバンからパソコンなどの電子機器を取り出す必要がないなど、処理能力は従来の約2倍に。
1時間あたり最大1750人の検査が可能となりました。
その保安検査場の様子はー
◆リポーター
「とてもスムーズに検査が行われていて、検査待ちの列もできていません」
そして、売り上げが好調だという免税店エリアは広さが4倍に。
約130のブランドが並び、訪れた人たちは出国前最後のショッピングを楽しんでいました。
◆中国人観光客
「日本のお菓子、タバコ、カステラ。買いやすいし品揃えも多いし、結構いいですよ」
そして同じエリアに新設されたのが、豚骨ラーメンやもつ鍋など福岡の味を堪能できるフードコートです。
8店舗が出店していて、ここでしか食べられない限定メニューもあります。
◆外国人観光客
「ラーメンおいしい!」
◆外国人観光客
「海鮮丼とうどん。すごい&おいしい!」
海外旅行のため国際線を利用する福岡在住の女性はー。
◆利用客
「荷物の検査もパスポートの出国手続きもすごいスムーズでよかったです。福岡に住んでいるのですごくありがたいです」
福岡空港では今年度、国際線の利用客が過去最多の850万人となる見込みで、3年後の2028年度には1000万人の利用を目指しています。
◆福岡国際空港 田川真司 社長
「福岡空港というのは、福岡だけでなく、九州・西日本の発展の原動力。ここを玄関口として、九州各地に行っていただきたい。海外の方々が福岡を実感できる仕掛けもたくさんあるので、唯一無二の存在を目指したい」
福岡空港は国内線も今後、生まれ変わる予定です。
国内線のターミナルビルと一体となった11階建ての新しい「複合施設」が2年後に誕生します。
1階から4階までが商業施設で、スーパーや出来立てが味わえる「食べ歩きグルメゾーン」、また40店舗以上の日本最大級のアジアンフードフロアが入るということです。
さらに5階から11階には、西鉄グループが初めて手掛ける空港直結型のホテルも出来る予定です。
そしてバスターミナルが新たに整備されて、国内線と国際線を結ぶ連絡バス乗り場も設置されるということです。
福岡空港は「世界で最も都心に近い空港」と言われるほど都心部へのアクセスが良いですが、更に利便性が高まりそうです。
国内線の複合施設は4月2日に着工し、2027年夏ごろのグランドオープンを予定しています。
オープニングイベントには、福岡県内各地のご当地キャラクターがお祝いに駆けつけました。
外国人観光客には地元特産の八女茶を振る舞って“おもてなし”。
初日から多くの人たちで賑わいました。
新エリアの増築で施設規模が2倍となった福岡空港の国際線ターミナルビル。
混雑緩和が課題となっていた保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
カバンからパソコンなどの電子機器を取り出す必要がないなど、処理能力は従来の約2倍に。
1時間あたり最大1750人の検査が可能となりました。
その保安検査場の様子はー
◆リポーター
「とてもスムーズに検査が行われていて、検査待ちの列もできていません」
そして、売り上げが好調だという免税店エリアは広さが4倍に。
約130のブランドが並び、訪れた人たちは出国前最後のショッピングを楽しんでいました。
◆中国人観光客
「日本のお菓子、タバコ、カステラ。買いやすいし品揃えも多いし、結構いいですよ」
そして同じエリアに新設されたのが、豚骨ラーメンやもつ鍋など福岡の味を堪能できるフードコートです。
8店舗が出店していて、ここでしか食べられない限定メニューもあります。
◆外国人観光客
「ラーメンおいしい!」
◆外国人観光客
「海鮮丼とうどん。すごい&おいしい!」
海外旅行のため国際線を利用する福岡在住の女性はー。
◆利用客
「荷物の検査もパスポートの出国手続きもすごいスムーズでよかったです。福岡に住んでいるのですごくありがたいです」
福岡空港では今年度、国際線の利用客が過去最多の850万人となる見込みで、3年後の2028年度には1000万人の利用を目指しています。
◆福岡国際空港 田川真司 社長
「福岡空港というのは、福岡だけでなく、九州・西日本の発展の原動力。ここを玄関口として、九州各地に行っていただきたい。海外の方々が福岡を実感できる仕掛けもたくさんあるので、唯一無二の存在を目指したい」
福岡空港は国内線も今後、生まれ変わる予定です。
国内線のターミナルビルと一体となった11階建ての新しい「複合施設」が2年後に誕生します。
1階から4階までが商業施設で、スーパーや出来立てが味わえる「食べ歩きグルメゾーン」、また40店舗以上の日本最大級のアジアンフードフロアが入るということです。
さらに5階から11階には、西鉄グループが初めて手掛ける空港直結型のホテルも出来る予定です。
そしてバスターミナルが新たに整備されて、国内線と国際線を結ぶ連絡バス乗り場も設置されるということです。
福岡空港は「世界で最も都心に近い空港」と言われるほど都心部へのアクセスが良いですが、更に利便性が高まりそうです。
国内線の複合施設は4月2日に着工し、2027年夏ごろのグランドオープンを予定しています。
福岡空港の国際線ターミナルが28日、グランドオープンしました。
オープニングイベントには、福岡県内各地のご当地キャラクターがお祝いに駆けつけました。
外国人観光客には地元特産の八女茶を振る舞って“おもてなし”。
初日から多くの人たちで賑わいました。
初日から多くの人たちで賑わいました。
新エリアの増築で施設規模が2倍となった福岡空港の国際線ターミナルビル。
混雑緩和が課題となっていた保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
カバンからパソコンなどの電子機器を取り出す必要がないなど、処理能力は従来の約2倍に。
1時間あたり最大1750人の検査が可能となりました。
その保安検査場の様子はー
◆リポーター
「とてもスムーズに検査が行われていて、検査待ちの列もできていません」
混雑緩和が課題となっていた保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
カバンからパソコンなどの電子機器を取り出す必要がないなど、処理能力は従来の約2倍に。
1時間あたり最大1750人の検査が可能となりました。
その保安検査場の様子はー
◆リポーター
「とてもスムーズに検査が行われていて、検査待ちの列もできていません」
そして、売り上げが好調だという免税店エリアは広さが4倍に。
約130のブランドが並び、訪れた人たちは出国前最後のショッピングを楽しんでいました。
◆中国人観光客
「日本のお菓子、タバコ、カステラ。買いやすいし品揃えも多いし、結構いいですよ」
約130のブランドが並び、訪れた人たちは出国前最後のショッピングを楽しんでいました。
◆中国人観光客
「日本のお菓子、タバコ、カステラ。買いやすいし品揃えも多いし、結構いいですよ」
そして同じエリアに新設されたのが、豚骨ラーメンやもつ鍋など福岡の味を堪能できるフードコートです。
8店舗が出店していて、ここでしか食べられない限定メニューもあります。
◆外国人観光客
「ラーメンおいしい!」
◆外国人観光客
「海鮮丼とうどん。すごい&おいしい!」
8店舗が出店していて、ここでしか食べられない限定メニューもあります。
◆外国人観光客
「ラーメンおいしい!」
◆外国人観光客
「海鮮丼とうどん。すごい&おいしい!」
海外旅行のため国際線を利用する福岡在住の女性はー。
◆利用客
「荷物の検査もパスポートの出国手続きもすごいスムーズでよかったです。福岡に住んでいるのですごくありがたいです」
◆利用客
「荷物の検査もパスポートの出国手続きもすごいスムーズでよかったです。福岡に住んでいるのですごくありがたいです」
福岡空港では今年度、国際線の利用客が過去最多の850万人となる見込みで、3年後の2028年度には1000万人の利用を目指しています。
◆福岡国際空港 田川真司 社長
「福岡空港というのは、福岡だけでなく、九州・西日本の発展の原動力。ここを玄関口として、九州各地に行っていただきたい。海外の方々が福岡を実感できる仕掛けもたくさんあるので、唯一無二の存在を目指したい」
◆福岡国際空港 田川真司 社長
「福岡空港というのは、福岡だけでなく、九州・西日本の発展の原動力。ここを玄関口として、九州各地に行っていただきたい。海外の方々が福岡を実感できる仕掛けもたくさんあるので、唯一無二の存在を目指したい」
福岡空港は国内線も今後、生まれ変わる予定です。
国内線のターミナルビルと一体となった11階建ての新しい「複合施設」が2年後に誕生します。
1階から4階までが商業施設で、スーパーや出来立てが味わえる「食べ歩きグルメゾーン」、また40店舗以上の日本最大級のアジアンフードフロアが入るということです。
さらに5階から11階には、西鉄グループが初めて手掛ける空港直結型のホテルも出来る予定です。
そしてバスターミナルが新たに整備されて、国内線と国際線を結ぶ連絡バス乗り場も設置されるということです。
福岡空港は「世界で最も都心に近い空港」と言われるほど都心部へのアクセスが良いですが、更に利便性が高まりそうです。
国内線の複合施設は4月2日に着工し、2027年夏ごろのグランドオープンを予定しています。
国内線のターミナルビルと一体となった11階建ての新しい「複合施設」が2年後に誕生します。
1階から4階までが商業施設で、スーパーや出来立てが味わえる「食べ歩きグルメゾーン」、また40店舗以上の日本最大級のアジアンフードフロアが入るということです。
さらに5階から11階には、西鉄グループが初めて手掛ける空港直結型のホテルも出来る予定です。
そしてバスターミナルが新たに整備されて、国内線と国際線を結ぶ連絡バス乗り場も設置されるということです。
福岡空港は「世界で最も都心に近い空港」と言われるほど都心部へのアクセスが良いですが、更に利便性が高まりそうです。
国内線の複合施設は4月2日に着工し、2027年夏ごろのグランドオープンを予定しています。
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