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「ロイホ」源流の名物レストラン“復活” 至高のメニューが完成 ミシュラン1つ星シェフとタッグ「THE CONTINENTAL ROYAL & Goh」がワンビルに 福岡

暮らし

6時間前

福岡市・天神に4月24日にグランドオープンする「ワン・フクオカ・ビルディング」(ワンビル)に、名物レストランが新たな形で復活します。

懐かしさと新しさが共存する名物レストラン復活の裏側を取材しました。



福岡市・天神に開業するワンビルの前身、「福岡ビル」に1962年にオープンした洋食専門店「ロイヤル福ビル店」。

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の源流の1つとされている店で、「コンチネンタルロイヤル」「コンチネンタルカフェロイヤル」と名称を変えながらも、長年多くのファンに愛されていましたが、2024年に惜しまれつつ閉店しました。

そんな天神ゆかりのレストランの系譜を継ぐ「THE CONTINENTAL ROYAL & Goh」がワンビルに復活します。

新店舗にはその歴史を受け継ぐものが…。



◆THE CONTINENTAL ROYAL & Goh 在国寺隆一 支配人
「きらきら光っているものなんですけど、以前コンチネンタルロイヤルで天井にシャンデリアを2つ吊るしていたんですが、分解して新しい造作物として配置しています」

店内にある照明や絵画なども以前の店で使っていたもので、「懐かしさ」と「新しさ」の共存を目指しています。



そんな新店舗に新たな風を吹き込むのは、福岡市の人気レストラン「Goh」を経営する福山剛さん。

福山さんが九州や福岡の地元食材で作り上げる創作フレンチは、ミシュランの1つ星を獲得し、「アジアのベストレストラン50」にも選ばれました。

元々、ロイヤルのファンだったという福山さんは約1年半かけて新店舗のメニュー開発に取り組んできました。

◆福山剛さん
「『ロイヤル』のイメージを持った人、『Goh』のイメージを持った人、いろんな人が来るレストランになるんで、皆さんに喜んでもらうようなお店になればいいと思います」



オープンを前にした17日、店に関係者を招き、本番の営業を想定したリハーサルを行いました。

新しい店の特徴として、福山さんは「小皿の料理」を充実させました。

その狙いを聞くと…。

◆福山剛さん
「お手頃な値段からあるので、1つ2つ3つ食べながらお酒を飲む。若い人からお年を召した方まで楽しめるレストランになればいいなと思います」

提供する料理にも福山さんは手応えを感じていました。

◆福山剛さん
「すごく見た目が、クオリティが高い、やっぱり」



ランチで人気を集めそうなのが、2種類のルーがかかった「Royal&Gohカレーランチ」。

茶色いのルーがロイヤル伝統のカレーで、黄色い方は福山さんの店で人気のカレーです。

伝統と革新が織りなす「至高のメニュー」は一体どんな味なのでしょうか?



天井が高く取られ格式を感じる店舗は、やや赤みがかかった温かみのある空間が広がり、ライブキッチンを取り囲むように客席が配置されています。

「Royal&Gohカレーランチ」を試食した川崎キャスターは…。

◆川崎キャスター
「ロイヤル伝統のカレーは深みがありますね。もちろんスパイスの辛みもあるんですけど、野菜とか果物ですかね、甘みもしっかりあっておいしい。 一方のGohのカレーはカニの身がたっぷり入っていて香りがすごいです」

小皿料理も充実していて、夜はお酒を飲みながらいろいろなおつまみをいただくバルのような楽しみ方もできそうです。
福岡市・天神に4月24日にグランドオープンする「ワン・フクオカ・ビルディング」(ワンビル)に、名物レストランが新たな形で復活します。

懐かしさと新しさが共存する名物レストラン復活の裏側を取材しました。
福岡市・天神に開業するワンビルの前身、「福岡ビル」に1962年にオープンした洋食専門店「ロイヤル福ビル店」。

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の源流の1つとされている店で、「コンチネンタルロイヤル」「コンチネンタルカフェロイヤル」と名称を変えながらも、長年多くのファンに愛されていましたが、2024年に惜しまれつつ閉店しました。

そんな天神ゆかりのレストランの系譜を継ぐ「THE CONTINENTAL ROYAL & Goh」がワンビルに復活します。

新店舗にはその歴史を受け継ぐものが…。
◆THE CONTINENTAL ROYAL & Goh 在国寺隆一 支配人
「きらきら光っているものなんですけど、以前コンチネンタルロイヤルで天井にシャンデリアを2つ吊るしていたんですが、分解して新しい造作物として配置しています」

店内にある照明や絵画なども以前の店で使っていたもので、「懐かしさ」と「新しさ」の共存を目指しています。
そんな新店舗に新たな風を吹き込むのは、福岡市の人気レストラン「Goh」を経営する福山剛さん。

福山さんが九州や福岡の地元食材で作り上げる創作フレンチは、ミシュランの1つ星を獲得し、「アジアのベストレストラン50」にも選ばれました。

元々、ロイヤルのファンだったという福山さんは約1年半かけて新店舗のメニュー開発に取り組んできました。

◆福山剛さん
「『ロイヤル』のイメージを持った人、『Goh』のイメージを持った人、いろんな人が来るレストランになるんで、皆さんに喜んでもらうようなお店になればいいと思います」
オープンを前にした17日、店に関係者を招き、本番の営業を想定したリハーサルを行いました。

新しい店の特徴として、福山さんは「小皿の料理」を充実させました。

その狙いを聞くと…。

◆福山剛さん
「お手頃な値段からあるので、1つ2つ3つ食べながらお酒を飲む。若い人からお年を召した方まで楽しめるレストランになればいいなと思います」

提供する料理にも福山さんは手応えを感じていました。

◆福山剛さん
「すごく見た目が、クオリティが高い、やっぱり」
ランチで人気を集めそうなのが、2種類のルーがかかった「Royal&Gohカレーランチ」。

茶色いのルーがロイヤル伝統のカレーで、黄色い方は福山さんの店で人気のカレーです。

伝統と革新が織りなす「至高のメニュー」は一体どんな味なのでしょうか?
天井が高く取られ格式を感じる店舗は、やや赤みがかかった温かみのある空間が広がり、ライブキッチンを取り囲むように客席が配置されています。

「Royal&Gohカレーランチ」を試食した川崎キャスターは…。

◆川崎キャスター
「ロイヤル伝統のカレーは深みがありますね。もちろんスパイスの辛みもあるんですけど、野菜とか果物ですかね、甘みもしっかりあっておいしい。 一方のGohのカレーはカニの身がたっぷり入っていて香りがすごいです」

小皿料理も充実していて、夜はお酒を飲みながらいろいろなおつまみをいただくバルのような楽しみ方もできそうです。

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