【店舗全掲載】福岡市・天神「ワンビル」の全貌　24日午前10時のオープン迫る　飲食の総席数は天神地区最大級に

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4時間前

グランドオープンを4月24日に控えた福岡市・天神の「ワン・フクオカ・ビルディング」（通称：ワンビル）で22日、メディア向けの内覧会が開かれています。

ワンビルは地下4階、地上19階建てで、九州初進出の60店舗を含む約130のテナントに加え、ホテルも入ります。

どんな店舗が入るのが、全容をご紹介します。

※2025年1月24日発表された情報をもとにしています。変更になる場合もありますのでご了承ください。

約6割の店舗が「県内でワンビルだけ」

西鉄によりますと九州初出店・新業態は60店舗で、福岡県内唯一店（22店舗）を加えると全体の6割超が、県内ではワンビルだけで楽しめる店舗となります。

さらにエリア旗艦店や最新の店舗モデルとしてワンビルにしかない充実した品ぞろえやサービスも提供されるということです。

また飲食関連のテナントも充実し、ワンビルの飲食店舗の総客席数は約1800席と天神地区最大級となります。

カフェ10店舗のほか約180席の休憩スペースがあるほか、館内のいたるところにアート作品が置かれ、待ち合わせなどにも利用できます。

ローカルの名店から世界の超一流ブランドまで

■B2階　商業フロア（32店舗）
天神地下街・地下鉄コンコースに直結し、オーガニック食材を取りそろえたスーパーマーケットやドラッグストアなどに加え、手土産にもぴったりのデリやスイーツショップなど多数展開します。

■B1階　商業フロア（15店舗）
天神エリア最大級の客席数を誇る「iiTO TENJIN」や気軽に立ち寄れる「天神のれん街」など、九州・福岡エリアを代表する飲食店舗が多数出店します。

■1階　グランドロビー　商業フロア（1～3階=1店舗／1階=11店舗）
商業施設・オフィス・ホテルなどのメインエントランス機能に加え、イベントや展示会などを開催できる「グランドロビー」を配置。渡辺通り側には世界のトップメゾン、因幡町通り側にはレストランやカフェでにぎわいを創出します。

■2階～4階　商業（2階=22店舗／3階=26店舗／4階=21店舗）
グローバルブランドや最先端のトレンドファッションをはじめ、スポーツ、カルチャー、書籍、コスメ、カフェなど多彩な店舗構成です。特徴的なデザインを持つ吹き抜けや各所に設置されたアート、市役所広場を望むテラスを併設したカフェ、フロア全体に自然光を感じられ、心地よさをあわせもつ空間です。