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“危険な暑さ”に「冷たい飲むだし」はいかが?1日100杯無料提供 福岡市の公共施設ではマイボトルに冷たい水を

暮らし

16時間前

1日も福岡県内の各地で厳しい暑さとなる中、熱中症予防にもつながるおいしい無料のサービスが始まりました。
福岡県内を襲う連日の猛暑。

久留米市などでは今週、40℃に迫る「危険な暑さ」が続きました。

◆街の人
「たまらない。こんな暑いの長く生きてきて初めて」
「自分の体温以上だから恐ろしい」

1日の日中の最高気温も久留米市で38.6℃、大牟田市や朝倉市で37.4℃などと各地で40℃に迫る暑さとなりました。
そんな災害級の暑さから身を守るためのスポットが生活の身近なところに…。

◆記者リポート
「自販機はありますね、あ、ありましたよ、こちらマイボトル用給水スポット、無料でお水をどうぞと書いてありますね」

早良区の福岡市総合図書館の中に設置されているのは無料の給水スポット。
マイボトルを持参すれば冷たい水を何度でも注ぐことができます。

◆記者リポート
「うん、氷が入っているみたいに冷たいです。これだけ暑いと本当にありがたいですね」

この給水スポットは、各区役所や図書館など福岡市内の公共施設29カ所に設置されています。
一方、商業施設「ららぽーと福岡」にある久原本家の店舗に登場したのが、水ではなく“冷たい飲むだし”のスポットです。
煮出しただしに氷を入れたものですが、そのお味は…。

◆来店客
「しょうゆっぽい味がした。おいしかった」
「おいしいです。(家でも)試してみたいなと思った」
◆久原本家 ららぽーと福岡店 中村圭一 店長
「暑い夏でもだしを使っていただけるように、だしの汎用性を広げるために、新しい使い方として提案している。だしの中にミネラルが含まれているので、汗ばむ夏の暑い季節に水分補給としてオススメの飲み物となっています」
この給水スポットは、5日まで1日100杯限定で提供されます。

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