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福岡でもじわじわ定着「お盆玉」 認知度は4割 売り上げは前月の2倍 夏の新たな風習に

暮らし

3時間前

お盆休みのまっただ中ですが、近年、”おぼんだま”というちょっと聞き慣れない言葉が注目されています。



◆記者リポート
「“おぼんだま”どれくらいの人が知っているのか?街のみなさんに聞いてみます」

Q.“おぼんだま”ってご存じですか?
◆30代
「聞いたことない」

◆60代
「“おぼんだま”?なんだろう…」

◆40代
「お盆の行事?」

◆20代
「イントネーション的にシャボン玉みたいなのかなと思ったけど」



“おぼんだま”の正体は一体何なのか?

その「答え」は天神の雑貨店にありました。

◆記者リポート
「うちわのメッセージカードが並んでいますね、夏らしい商品がたくさんありますが、ご覧ください。こちら、ありました、“おぼんだま”です」

“お盆玉”は、帰省先などで祖父母や親戚が子供たちに渡すお小遣いのことで、「夏のお年玉」とも言われています。



◆街の人
「え!?そうなんだ!お盆にもらえるあれなんだ」

「新しい日本の風習になればおもしろいと思うので、わたしはたぶんあげると思う」

「あげるとなれば大変」

Q.もらうとしたら?
「うれしい」



お盆玉のポチ袋を製造するメーカーが行ったアンケート調査では、お盆玉を知っている人は約4割、半数以上が知らないという結果でした。



◆雑貨館インキューブ 広報 原野可菜さん
「弊社では約10年前から取り扱っている。意外と前から存在している商品で、じわじわ認知が高まっていて、買うお客様も増えています」



インキューブでは“お盆玉”用としてシロクマがアイスを食べたり金魚鉢の中で泳いでいる絵柄や、色の変化を楽しめる窓付きのものなど、夏らしいデザインがあしらわれた9種類のポチ袋が販売されています。

お盆玉は夏の新たな風習としてじわじわと定着しつつあるようで、8月に入ってからの売上は前の月の約2倍と好調だということです。

◆雑貨館インキューブ 広報 原野可菜さん
「知っている人は知っているという、ちょっとニッチな商品にはなるけど、金魚鉢やアイスなど、かわいらしい柄なので是非手に取ってみてほしい。夏のコミュニケーションとして家族や親戚で渡せるツールになると思います」
お盆休みのまっただ中ですが、近年、”おぼんだま”というちょっと聞き慣れない言葉が注目されています。
◆記者リポート
「“おぼんだま”どれくらいの人が知っているのか?街のみなさんに聞いてみます」

Q.“おぼんだま”ってご存じですか?
◆30代
「聞いたことない」

◆60代
「“おぼんだま”?なんだろう…」

◆40代
「お盆の行事?」

◆20代
「イントネーション的にシャボン玉みたいなのかなと思ったけど」
“おぼんだま”の正体は一体何なのか?

その「答え」は天神の雑貨店にありました。

◆記者リポート
「うちわのメッセージカードが並んでいますね、夏らしい商品がたくさんありますが、ご覧ください。こちら、ありました、“おぼんだま”です」

“お盆玉”は、帰省先などで祖父母や親戚が子供たちに渡すお小遣いのことで、「夏のお年玉」とも言われています。
◆街の人
「え!?そうなんだ!お盆にもらえるあれなんだ」

「新しい日本の風習になればおもしろいと思うので、わたしはたぶんあげると思う」

「あげるとなれば大変」

Q.もらうとしたら?
「うれしい」
お盆玉のポチ袋を製造するメーカーが行ったアンケート調査では、お盆玉を知っている人は約4割、半数以上が知らないという結果でした。
◆雑貨館インキューブ 広報 原野可菜さん
「弊社では約10年前から取り扱っている。意外と前から存在している商品で、じわじわ認知が高まっていて、買うお客様も増えています」
インキューブでは“お盆玉”用としてシロクマがアイスを食べたり金魚鉢の中で泳いでいる絵柄や、色の変化を楽しめる窓付きのものなど、夏らしいデザインがあしらわれた9種類のポチ袋が販売されています。

お盆玉は夏の新たな風習としてじわじわと定着しつつあるようで、8月に入ってからの売上は前の月の約2倍と好調だということです。

◆雑貨館インキューブ 広報 原野可菜さん
「知っている人は知っているという、ちょっとニッチな商品にはなるけど、金魚鉢やアイスなど、かわいらしい柄なので是非手に取ってみてほしい。夏のコミュニケーションとして家族や親戚で渡せるツールになると思います」

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