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福岡市動物園でバイオ燃料実証実験 餌運搬トラックに「サステオ」使用 CO2排出量“実質ゼロ”目指す

暮らし

4時間前

二酸化炭素の排出量削減を目指し、福岡市で動物園の作業車両に高濃度のバイオ燃料を活用する実証実験が22日から始まりました。
福岡市動物園のゾウは1日に約60キロの餌を食べるそうですが、飼育に欠かせないのが…
◆赤木アナウンサー
「餌を運搬するトラックです。実はこれ、環境にやさしい燃料で動いています」

トラックに給油されているバイオ燃料「サステオ」は、軽油に廃食用油から作られるバイオ燃料を混ぜたもので、既存の車両を変更せずにそのまま使用できるのが最大のメリットです。
福岡市は二酸化炭素の排出量を2040年度までに実質ゼロにすることを目標に掲げていて、動物園ではより大きな削減効果が期待できる高濃度のバイオ燃料を導入しています。

この実証実験は来年2月ごろまで、合わせて6台の車両を使って行われるということです。

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