6時間前
【速報】トヨタのEVバッテリー新工場建設 立地協定締結が再延期に 福岡・苅田町に計画「今後1年程度かけて新たな事業計画を策定」
暮らし
4時間前
トヨタ自動車が福岡県苅田町に計画している電気自動車(EV)向けのバッテリー工場の建設をめぐり、立地協定の締結がさらに延期されることになりました。
福岡県の服部誠太郎知事が7日、明らかにしました。
新工場は県が造成した「苅田港新松山臨海工業団地」の約28万平方メートルに建設される計画で、当初2028年の生産開始を予定していましたが、トヨタは3月、県との立地協定締結を今年秋ごろに延期すると県に伝えていました。
服部知事と面会したトヨタ自動車の佐藤恒治社長らは、事業計画の再構築を進めているとして「県と相談しながら、今後1年程度かけて新たな事業計画を策定していきたい」と伝え、立地協定の締結がさらに延期されることになりました。
新工場では従来のバッテリーよりも航続距離やコスト、充電時間等の面でパフォーマンス性を高めた次世代型のバッテリーを生産するとしていました。
背景にはEV需要の世界的な低迷があるとみられ、EV向けのバッテリー生産をめぐっては、日産自動車も北九州市に工場の建設を計画していましたが、業績不振などのため5月に断念しています。
福岡県の服部誠太郎知事が7日、明らかにしました。
新工場は県が造成した「苅田港新松山臨海工業団地」の約28万平方メートルに建設される計画で、当初2028年の生産開始を予定していましたが、トヨタは3月、県との立地協定締結を今年秋ごろに延期すると県に伝えていました。
服部知事と面会したトヨタ自動車の佐藤恒治社長らは、事業計画の再構築を進めているとして「県と相談しながら、今後1年程度かけて新たな事業計画を策定していきたい」と伝え、立地協定の締結がさらに延期されることになりました。
新工場では従来のバッテリーよりも航続距離やコスト、充電時間等の面でパフォーマンス性を高めた次世代型のバッテリーを生産するとしていました。
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