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デフバドミントン金メダル 矢ヶ部真衣選手に太宰府市民栄誉賞 「次もメダルがとれるようにがんばりたい」 福岡

暮らし

2時間前

11月に行われた「東京2025デフリンピック」で金メダルを獲得したデフバドミントンの矢ヶ部真衣選手(21)が、地元の福岡県太宰府市で優勝を報告しました。
12月2日午後、太宰府市役所を訪れたデフバドミントンの矢ヶ部真衣選手。

デフリンピックでの活躍をたたえて楠田大蔵市長から市民栄誉賞が贈られました。

11月に東京で行われた聴覚に障害がある選手のための国際スポーツ大会「デフリンピック」。

矢ヶ部真衣選手は姉の紋可選手とダブルスを組み、姉妹ならではの息の合ったコンビネーションで見事優勝。

その後、団体戦でも金メダルを獲得しました。
地元・太宰府に戻った矢ヶ部選手は、これまで支えてくれた人たちに感謝の気持ちを伝えました。

◆デフバドミントン金 矢ヶ部真衣選手
「この金メダルへの道のりは楽ではありませんでした。本当にたくさんの温かい応援をありがとうございました」

次のデフリンピックは4年後にギリシャ・アテネで開催されます。

◆デフバドミントン金 矢ヶ部真衣選手
「(次の大会は)2連覇ですね。追われる身なので、各国がいろいろなダブルスの研究をしてくると思う。その人たちに負けないように、次のデフリンピックでもメダルがとれるようにがんばりたい」

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