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元保育士の女に拘禁刑2年を求刑 園児9人に計30件の暴行を加えた罪 「どんどん余裕がなくなったことが一番の原因」 福岡地裁田川支部

事件・事故

2時間前

福岡県田川市の保育園で去年夏、園児9人に暴行を加えた罪に問われている元保育士の女の裁判で、検察は女に拘禁刑2年を求刑しました。
暴行の罪に問われているのは、田川市の元保育士・中村麗奈被告(25)です。

起訴状によりますと、中村被告は去年7月から8月にかけ、当時勤務していた田川市の「松原保育園」で、園児9人に合わせて30件の暴行を加えた罪に問われています。

中には小太鼓用のスティックで園児の頭を叩いたり、服をつかんで投げ飛ばしたりするケースもありました。
19日の公判で、全ての起訴内容を認めた中村被告。

被告人質問ではー

◆弁護士
「なぜ、暴行を?」

◆中村被告
「複数の行事が同時進行で、自分の中でどんどん余裕がなくなったことが一番の原因」

◆弁護士
「今は、どう感じている?」

◆中村被告
「子供に痛い思いや嫌な思いをさせてしまった」

検察は論告で、「暴行が常態化していた悪質な事案であり、園児の健全な成長への影響が強く懸念されるほか、保育施設に対する社会的信頼を損なう」として、拘禁刑2年を求刑しました。

一方、弁護側は「人手不足で追い詰められていた」「犯行を認めて反省している」などとして、執行猶予付きの判決を求め、結審しました。
閉廷直前、中村被告はー

◆中村被告
「子供たち、保護者、園の関係者に謝罪します。これからは二度と同じようなことがないと誓います」

判決は3月26日に言い渡されます。

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