知っているようで知らない?!福岡のシンボル「福岡タワー」はこんな場所!
暮らし
2023/01/30 09:50
今回は福岡のシンボル「福岡タワー」の知っているようで知らない知識をご紹介します!
地上デジタル放送の電波を届けるのが役割の福岡タワー。1989年開催のアジア太平洋博覧会(よかトピア)のモニュメントとして建設されました。
その高さは234メートル。海浜タワーとしては日本一の高さなんです!ちなみに展望台までの高さは123メートルです。
そして、福岡タワーを覆うミラーは8,000枚!さらに、福岡タワーの地下には、地上部分を安定させるための基礎と杭が埋め込まれていて、その重さは25,000トン。
地上部分は3,500トンですから、7倍近く地下の方が重い造りになっているんです。
福岡タワーの知識はバッチリ身についたところでいよいよタワー内へ!
この1階のフロアでひときわ存在感を放つのが福岡タワーのマスコット、その名も「フータくん」。以前はイベントの際にみんなの前に姿を現していて、特にちびっ子から人気だったフータくんですが、コロナのあおりを受け、露出が激減しているんです。
このフータくん、危険を察知するとアンテナが虹色に光る、という設定なんだそうです。
続いて、展望台へ向かうエレベーターへ!エレベーターホールは108メートルの吹き抜けになっています。
エレベーターガールの制服の逆三角形は福岡タワーの形をイメージしているんです。
エレベーターを上がり、展望台へ。2019年のリニューアルに伴い福岡タワーの展望台には様々なアクティビティが!こちらは一見ただの望遠鏡ですが、覗くとVRで福岡の上空を旅することのできる「スカイウォーク」です。
こちらは、手をつないで触れると、イルミネーションが点灯する「恋人の聖地」!
さらに、リアルタイムの町の映像にロボットなどが現れる「ハプニングウィンドウ」もあります。
こちらは「天空ガチャ」。カプセルには福岡にちなんだミニトイが入っています。
実は、全身金色の華丸さん、大吉さんが入っているそうなんです。
非常階段はイベントの時にしか開放ません!
タワーのイルミネーションは夜間にきちんと点灯するか点検するため、定期的に昼間も点灯させているんです!
福岡タワー
【住所】福岡市早良区百道浜2-3-26
【営業時間】9:30~22:00(入館締切21:30)
【休館日】2023年6月26日(月)、27日(火)
【住所】福岡市早良区百道浜2-3-26
【営業時間】9:30~22:00(入館締切21:30)
【休館日】2023年6月26日(月)、27日(火)
2023年1月30日(月) OA
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
5時間前
「自宅やスナックで酒を飲んだ」福岡県内で飲酒運転が相次ぐ 男2人を現行犯逮捕 宗像市・久留米市
-
5時間前
15歳の女子高校生が"無免許運転"で現行犯逮捕 タクシーに追突する事故も…「いつも彼氏に運転してもらっていたのでたまには私が運転しようと思った」福岡・久留米市
-
23時間前
小屋から出火 雑木林に延焼 「ストーブに灯油を入れた際に火が出た」男性1人がけが 福岡市早良区
-
23時間前
自然豊かな宗像の海を守ろう!児童らが海岸でごみ拾い 約150人が参加 福岡・宗像市
-
23時間前
「福岡-釜山フォーラム」開催 日韓両国の起業や大学の関係者が集う 日韓国交正常化から今年で60年 民間レベルの連携を議論 福岡市博多区





