家族も安心!「終活」について特集します!
暮らし
2023/09/13 11:05
誰もが気にはなっているけれど、具体的に何から始めたらいいかわからないという人も多い「終活」。「終活」とは、自分の人生を振り返り見つめ直すことで、これからの自分の人生を自分らしくどう生きるかを考える活動のことです。
ということで、今回は「終活」について特集します。
訪れたのは福岡市の「ふくふくプラザ 終活サポートセンター」です。
福岡市内に住んでいる高齢者やその家族に対して、終活の様々な情報提供を行っているところです。
終活で、始めに行うと良いといわれているのが「エンディングノート」への書き込みです。「エンディングノート」とは、もしもの時に備えて、自分の情報や想い、家族に伝えておきたい事などを書き留めておくもので、終活には欠かせないアイテムです。
例えば、医療情報についてなど、かかりつけの病院や常用している薬、治療中の病気などを記載します。
また、自分が持っている預貯金の口座や加入している保険、不動産など、資産のことを書きとめておくことも大切です。
さらに、介護や葬儀についての希望など、自分のエンディングについてのメッセージを、家族に伝えることも大切です。
終活サポートセンター
【住所】福岡市中央区荒戸3-3-39 ふくふくプラザ3F
【電話】092-406-0168
【住所】福岡市中央区荒戸3-3-39 ふくふくプラザ3F
【電話】092-406-0168
こちらは終活キット「nokoso(ノコソ)」です。
自分が遺したい物、思い、情報などを整理して、大切な人に確実に引き継ぐ生前整理のためのアイテムです。ボックスは2段になっていて、思い出の物や形見の品などを入れておくことができます。
さらに、4つのサイズのクリアポケットが付いたファイルには、重要書類や大切な写真、手紙など様々な大きさのものをまとめて収納できます。
またボックスは、上段ボックスの前の壁を倒して仏具をセットすると簡易式の仏壇にもなります。
終活キット® nokoso(ノコソ)
終活キット® nokoso 3点セット 42,900円(税込み・送料別)
*単体での購入も可 「終活キット」で検索
終活キット® nokoso 3点セット 42,900円(税込み・送料別)
*単体での購入も可 「終活キット」で検索
続いて訪れたのは「メモリードホール福岡」です。
ホテルのような施設で、人生最期の時を迎えることができる斎場です。
こちらでは、葬儀費用など“もしもの時のお金”について教えていただきました。
葬儀にかかる平均費用は、葬儀一式、飲食代、返礼品などで約110万円くらいと言われています。さらに葬儀の後もお墓や仏壇の購入、遺品整理などの費用が必要になる場合もあります。
メモリード・ライフでは、それらの費用をサポートする保険があります。「はじめやすい葬儀保険」です。例えば満65歳の女性が死亡保険金額100万円を契約する場合、初年度の保険料は月々980円です。さらに、医師の診査は不要。簡単な告知書への記入で申込みできるので、手続きもカンタンです。
“葬儀保険”という名称ですが、死亡保険金は、仏壇やお墓の購入などの葬儀以外の用途にあてることもできるんだそうです。
メモリードホール福岡
【住所】福岡市中央区警固3-1-7
【電話】092-731-0983
メモリード・ライフ「はじめやすい葬儀保険」
【住所】福岡市中央区警固3-1-7
【電話】092-731-0983
メモリード・ライフ「はじめやすい葬儀保険」
2023年9月13日(水) OA
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