「一の瀬焼」の”窯元を巡る”!「焼き物の里」で芸術の秋を満喫しよう!
暮らし
2023/11/09 08:30
今回はうきは市に来ています。
訪れたのは”一の瀬焼”の「焼き物の里」です。
現在5軒の窯元が、400年以上続く技と伝統を受け継いでいます。
訪れたのは”一の瀬焼”の「焼き物の里」です。
現在5軒の窯元が、400年以上続く技と伝統を受け継いでいます。
こちらの5軒の窯元は、徒歩5分圏内に位置していますので、それぞれ異なる個性の作品を歩いて見て回ることができます。
今回は、”一の瀬焼”の窯元の内のひとつ、「田中窯元」にお邪魔しました。
今回は、”一の瀬焼”の窯元の内のひとつ、「田中窯元」にお邪魔しました。
こちらの焼き物は、自家調合の釉薬と薪窯で焼成する器で、飲食店やテーブルコーディネーターからも人気なんだそうです。
”一の瀬焼”の5軒の窯元の陶器には、それぞれ個性があるそうです。
こちらは「丸田窯」さんの作品です。
釉薬の代わりに“塩”を使っているそうです。世界的にも珍しい“塩釉”の技法を受け継いでいます。表面の“つぶつぶ”は塩の跡で、ブルー系の独特の色合いが特徴です。
こちらは「丸田窯」さんの作品です。
釉薬の代わりに“塩”を使っているそうです。世界的にも珍しい“塩釉”の技法を受け継いでいます。表面の“つぶつぶ”は塩の跡で、ブルー系の独特の色合いが特徴です。
こちらは「永松窯元」さんの作品です。
灰、鉄、銅、ソバの実など、色々な釉薬を使って精巧で優雅な優しさが特徴です。
灰、鉄、銅、ソバの実など、色々な釉薬を使って精巧で優雅な優しさが特徴です。
こちらは「雲水窯」さんの作品です。
”一の瀬焼”で最も若手の陶工が手掛けています。色合いがカラフルで、若い方々から人気があるそうです。
”一の瀬焼”で最も若手の陶工が手掛けています。色合いがカラフルで、若い方々から人気があるそうです。
そして「窯元陶秀苑」さんの作品です。
薪窯で1度素焼きして、その上から釉薬を掛けて本焼きするそうです。2度釜の技法による奥行きの深さが特徴です。
器の持ちやすさ、重さ、口当たりまで、ひとつひとつ細かく計算して作られています。
薪窯で1度素焼きして、その上から釉薬を掛けて本焼きするそうです。2度釜の技法による奥行きの深さが特徴です。
器の持ちやすさ、重さ、口当たりまで、ひとつひとつ細かく計算して作られています。
歩いて巡れる”一の瀬焼”の5軒の窯元に、ぜひお越しください!
田中窯元
【住所】うきは市浮羽町朝田1050-1
【電話】0943-77-2974
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】不定休
陶芸体験 約1時間 2,000円(税込み) *要事前予約
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