8月1日は「花火の日」筑後川花火大会もまもなく開催!夏の風物詩といえば花火です!
暮らし
2022/08/01 09:38
8月1日は花火の日!第二次世界大戦中、国内で禁止されていた花火が終戦後のこの日に、解禁されたことに由来します。
今回のテーマは「花火」にまつわるアレコレをご紹介します!
九州最大級の花火大会・筑後川花火大会は、1650年に、水天宮が落成したことを祝して花火を打ち上げたのが、そのはじまりと言われています(諸説あり)。
コロナの影響で中止が続いていましたが、今年ようやく、3年ぶりの開催が決定しました。
コロナ対策を意識して、時間は従来の90分から30分に短縮。
打ち上げる花火の数も約18,000発から約8,000発に減らして実施されるんです。その分、密度の濃い大会になりそうです。
そして水天宮では、筑後川花火大会に関する歴史的な資料も展示しているということで、見せてもらうことに。100年前に使われていた打ち上げ花火の筒が展示されています。
江戸時代、最初に花火を見た日本人は徳川家康とされています。このことは、徳川幕府の動向を記した書物「駿府政事録」にも記載されているんです。
水天宮
【住所】久留米市瀬下町265-1
【電話】0942-32-3207
【住所】久留米市瀬下町265-1
【電話】0942-32-3207
筑後川花火大会は8月5日に開催されます。花火大会は見る場所も大事。
やってきたのは、西鉄久留米駅にほど近い「中津留 本店」です。
九州産の黒毛和牛を主に取り扱う精肉店なのですが、エレベーターで屋上に上がると、花火がきれいに見えるスポットなんです!
中津留のビルは、花火大会の会場に近く、さらに周囲に高い建物もないため、屋上から、花火を鮮明に見ることができるんです!
そして、今年はこの場所でビアガーデンを開催!これまでは例年、従業員の皆さんだけで屋上からの花火を楽しんでいたそうなのですが、今回初めて、一般のお客さんにビアガーデンとして開放することになったんです!
ビアガーデンの料理を手がけるのが、ビルの2階に入っている、焼肉・鉄板焼き 中津留。今回特別に、当日のメニューをいただきます!
まず1品目がコチラのお弁当。手づくりの肉料理がギッシリ。
しかし、もちろん、コレで終わりではありません。黒毛和牛のイチボのローストビーフ!シェフが目の前でカットしてくれるローストビーフ付きなんです。
これにお酒の飲み放題がついたセットが当日のメニューになります!
イチボとは牛のお尻の部分。牛のお尻の骨が「H」に見えることから、エイチボーンの真ん中をとって、イチボとなったそうです。
ビアガーデンはすでに予約でいっぱいとのことです。残念!
中津留 本店
【住所】久留米市通東町6-13
【電話】0942-34-1338
【営業時間】9:30~20:00
【定休日】不定休
【住所】久留米市通東町6-13
【電話】0942-34-1338
【営業時間】9:30~20:00
【定休日】不定休
焼肉・鉄板焼 中津留
【住所】久留米市通東町6-13
【電話】ランチ11:30~14:00os ディナー17:00~22:30os
【営業時間】0942-46-1318
【定休日】月曜 / 第1・3火曜
ビアガーデン 食事+アルコール飲み放題 5500円(税込み)
ソフトドリンク飲み放題 4400円(税込み)
小学生(ソフトドリンク飲み放題) 2200円(税込み)
【住所】久留米市通東町6-13
【電話】ランチ11:30~14:00os ディナー17:00~22:30os
【営業時間】0942-46-1318
【定休日】月曜 / 第1・3火曜
ビアガーデン 食事+アルコール飲み放題 5500円(税込み)
ソフトドリンク飲み放題 4400円(税込み)
小学生(ソフトドリンク飲み放題) 2200円(税込み)
続いてやってきたのは、こちらの民宿「川の家」。
花火と大きく関係しているのですが、まずは宿の中を見せてもらいます。玄関から入ると、目の前に川が広がっています!川遊びもできるそうですよ!
またお風呂は、香り豊かな檜風呂。開放感もバツグンとなっております。
さらに、地元・八女の食材を使ったお食事も付けることができるんですよ!
実は八女にあるコチラの「川の家」は、全国的にも有名なみやまの花火店「筒井時正・玩具花火製造所」が手がける花火を楽しむことに特化した宿なんです。
アメニティで花火が約2,000円分ついています。もしそれで足りなければ、宿内で購入ください!
色とりどりの花火で、夏を満喫できます!
国産の花火は海外産と比べて、長持ち。細かい工程を経て作っていて、火薬も詰まっているからなんだそうです。
そして、花火の締めと言えば線香花火。
線香花火と言えば、紙でできたものを思い浮かべると思いますが、じつはこれ、東日本で生まれた線香花火なんです。
では西日本はというと、コチラ。紙ではなく、藁でできた棒状の線香花火が西日本生まれのモノなんですね。
ちなみに、線香花火の原型は西日本の花火なんだそうです。
実は、西の線香花火は上を向けて楽しむんです。東とは逆なんですね。
西の花火は火薬が多く、火の玉が重いため、下を向けるとすぐに落ちてしまうんだそう。
東と比べても、火の大きさの違いは一目瞭然です!
川の家
【住所】八女市黒木町大淵1172-6
【電話】080-2794-2210
【営業時間】宿泊 チェックイン16:00 チェックアウト10:00休憩 11:00~16:00
【定休日】不定休
宿泊プラン 1人9350円~(税込み)
休憩プラン 1人660円~(税込み)
【住所】八女市黒木町大淵1172-6
【電話】080-2794-2210
【営業時間】宿泊 チェックイン16:00 チェックアウト10:00休憩 11:00~16:00
【定休日】不定休
宿泊プラン 1人9350円~(税込み)
休憩プラン 1人660円~(税込み)
2022年8月1日(月) OA
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