【大雨】被災ないのに“桃が売れない” 道の駅で大量の売れ残り 「道は通れるから来てほしい」 福岡県
2023/07/14 18:00
福岡県内で有数の果物の産地・うきは市。
市内の農園を訪ねると、今が旬の桃が甘い香りを漂わせていました。
◆記者
「たくさんなっていますね!」
糖度が高く、なめらかな口当たりが特徴の「なつっこ」という品種の桃です。
◆道の駅うきは もも生産者の会 佐々木裕記 会長
「(桃は)どんどんおいしくなるばかりで、はずれはない。1年かけて育てて一瞬で終わっちゃう。1週間で旬が終わるんですけど、その一瞬のために頑張ってます」
ことし実っている桃は約3万個。
6月末からの大雨で約300個が落下する被害はあったものの、味には全く問題なく、今年も、たくさん収穫できているといいます。
◆佐々木裕記 会長
「自然災害は当たり前と思いながら、それに対応した技術の習得を地域の人にまねして始めて、自分の色を出していこうとやっています」
しかしいま、販売の現場では異変がー
◆記者(13日)
「夕方5時なんですが、まだこれだけ売れ残っていますね」
地元の生産者がつくった新鮮な野菜や果物を直売している「道の駅うきは」です。
例年この時期は、1日に約2000パックを販売しています。
午前中にそのほとんどが売れ、昼に再入荷しても夕方には、ほぼ完売するといいますが、大雨後の13日は、約800パックが売れ残りました。
夕方には、余った桃を生産者が引き取りに来ていました。
◆道の駅うきは 山平健二さん
「大雨にも負けず、いいものが出来上がっていて、いま、これだけ出荷されていますので、そこがやっぱりお客様の手元にいかないというのが、私としても一番気になるところです」
大雨の影響で客は約3割減。
道の駅周辺は、大きな被害を受けていませんが、「休業している」と勘違いされていることも多いようです。
◆生産者
「残った桃を引き取って、加工してアイスクリームにします」
◆記者
「これだけ桃が余っていることは今までありましたか?」
◆生産者
「ないです。いつも足りないばっかりで」
◆生産者
「本当に悲しい。道は通れるので来てください。たくさんの人に食べていただきたい」
市内の農園を訪ねると、今が旬の桃が甘い香りを漂わせていました。
◆記者
「たくさんなっていますね!」
糖度が高く、なめらかな口当たりが特徴の「なつっこ」という品種の桃です。
◆道の駅うきは もも生産者の会 佐々木裕記 会長
「(桃は)どんどんおいしくなるばかりで、はずれはない。1年かけて育てて一瞬で終わっちゃう。1週間で旬が終わるんですけど、その一瞬のために頑張ってます」
ことし実っている桃は約3万個。
6月末からの大雨で約300個が落下する被害はあったものの、味には全く問題なく、今年も、たくさん収穫できているといいます。
◆佐々木裕記 会長
「自然災害は当たり前と思いながら、それに対応した技術の習得を地域の人にまねして始めて、自分の色を出していこうとやっています」
しかしいま、販売の現場では異変がー
◆記者(13日)
「夕方5時なんですが、まだこれだけ売れ残っていますね」
地元の生産者がつくった新鮮な野菜や果物を直売している「道の駅うきは」です。
例年この時期は、1日に約2000パックを販売しています。
午前中にそのほとんどが売れ、昼に再入荷しても夕方には、ほぼ完売するといいますが、大雨後の13日は、約800パックが売れ残りました。
夕方には、余った桃を生産者が引き取りに来ていました。
◆道の駅うきは 山平健二さん
「大雨にも負けず、いいものが出来上がっていて、いま、これだけ出荷されていますので、そこがやっぱりお客様の手元にいかないというのが、私としても一番気になるところです」
大雨の影響で客は約3割減。
道の駅周辺は、大きな被害を受けていませんが、「休業している」と勘違いされていることも多いようです。
◆生産者
「残った桃を引き取って、加工してアイスクリームにします」
◆記者
「これだけ桃が余っていることは今までありましたか?」
◆生産者
「ないです。いつも足りないばっかりで」
◆生産者
「本当に悲しい。道は通れるので来てください。たくさんの人に食べていただきたい」
福岡県内で有数の果物の産地・うきは市。
市内の農園を訪ねると、今が旬の桃が甘い香りを漂わせていました。
◆記者
「たくさんなっていますね!」
糖度が高く、なめらかな口当たりが特徴の「なつっこ」という品種の桃です。
市内の農園を訪ねると、今が旬の桃が甘い香りを漂わせていました。
◆記者
「たくさんなっていますね!」
糖度が高く、なめらかな口当たりが特徴の「なつっこ」という品種の桃です。
◆道の駅うきは もも生産者の会 佐々木裕記 会長
「(桃は)どんどんおいしくなるばかりで、はずれはない。1年かけて育てて一瞬で終わっちゃう。1週間で旬が終わるんですけど、その一瞬のために頑張ってます」
ことし実っている桃は約3万個。
6月末からの大雨で約300個が落下する被害はあったものの、味には全く問題なく、今年も、たくさん収穫できているといいます。
◆佐々木裕記 会長
「自然災害は当たり前と思いながら、それに対応した技術の習得を地域の人にまねして始めて、自分の色を出していこうとやっています」
「(桃は)どんどんおいしくなるばかりで、はずれはない。1年かけて育てて一瞬で終わっちゃう。1週間で旬が終わるんですけど、その一瞬のために頑張ってます」
ことし実っている桃は約3万個。
6月末からの大雨で約300個が落下する被害はあったものの、味には全く問題なく、今年も、たくさん収穫できているといいます。
◆佐々木裕記 会長
「自然災害は当たり前と思いながら、それに対応した技術の習得を地域の人にまねして始めて、自分の色を出していこうとやっています」
しかしいま、販売の現場では異変がー
◆記者(13日)
「夕方5時なんですが、まだこれだけ売れ残っていますね」
地元の生産者がつくった新鮮な野菜や果物を直売している「道の駅うきは」です。
例年この時期は、1日に約2000パックを販売しています。
午前中にそのほとんどが売れ、昼に再入荷しても夕方には、ほぼ完売するといいますが、大雨後の13日は、約800パックが売れ残りました。
夕方には、余った桃を生産者が引き取りに来ていました。
◆記者(13日)
「夕方5時なんですが、まだこれだけ売れ残っていますね」
地元の生産者がつくった新鮮な野菜や果物を直売している「道の駅うきは」です。
例年この時期は、1日に約2000パックを販売しています。
午前中にそのほとんどが売れ、昼に再入荷しても夕方には、ほぼ完売するといいますが、大雨後の13日は、約800パックが売れ残りました。
夕方には、余った桃を生産者が引き取りに来ていました。
◆道の駅うきは 山平健二さん
「大雨にも負けず、いいものが出来上がっていて、いま、これだけ出荷されていますので、そこがやっぱりお客様の手元にいかないというのが、私としても一番気になるところです」
大雨の影響で客は約3割減。
道の駅周辺は、大きな被害を受けていませんが、「休業している」と勘違いされていることも多いようです。
◆生産者
「残った桃を引き取って、加工してアイスクリームにします」
◆記者
「これだけ桃が余っていることは今までありましたか?」
◆生産者
「ないです。いつも足りないばっかりで」
◆生産者
「本当に悲しい。道は通れるので来てください。たくさんの人に食べていただきたい」
「大雨にも負けず、いいものが出来上がっていて、いま、これだけ出荷されていますので、そこがやっぱりお客様の手元にいかないというのが、私としても一番気になるところです」
大雨の影響で客は約3割減。
道の駅周辺は、大きな被害を受けていませんが、「休業している」と勘違いされていることも多いようです。
◆生産者
「残った桃を引き取って、加工してアイスクリームにします」
◆記者
「これだけ桃が余っていることは今までありましたか?」
◆生産者
「ないです。いつも足りないばっかりで」
◆生産者
「本当に悲しい。道は通れるので来てください。たくさんの人に食べていただきたい」
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