2024/11/29 15:50
座席ゆったり国内最大級…福岡市地下鉄に新型車両デビュー 小さな子供が車窓楽しめる工夫も 32年ぶりに新規導入
交通
2024/11/29 17:15
福岡市地下鉄の新型車両が29日、運行を開始し、一番列車の出発式が行われました。
◆記者リポート
「新型車両が駅に入ってきました。歴代車両のイメージカラーである濃い青色を引き継いだデザインとなっています」
その形状から鉄道ファンの間で「青い食パン」と称されている、福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両4000系。
この路線での新型車両の導入は1992年以来32年ぶりです。
車内には窓ガラスが多く設けられ、明るく広がりのある空間に。
車両の一部には大型の窓も設置され、小さな子供が床にひとり立ちしても車窓を楽しめる設計となっています。
◆鉄道ファン
「写真では何回か見たことあるんですけど、実物を見てもやっぱりいいですね」
◆鉄道ファン
「例えば、車椅子の方などのスペースが広くなっていいんじゃないかと思います」
◆鉄道ファン
「YouTubeをやっていて、そちらにあげるために(動画を)撮っています。列車が発車する時のモーター音とかがすごいきれい」
新型車両は順次、旧型車両と入れ替えを進め、2027年度までにあわせて18編成を導入する予定だということです。
■地下鉄には珍しい“展望席”も
新型車両の特徴はまず、その広さです。
これまで「7人掛け」だった座席は「6人掛け」になりました。
1人あたりの座席の幅は48センチで、通勤車両では国内最大クラスというゆとりを持たせた設計です。
そして、何といっても地下鉄では珍しい「展望席」が設けられました。
窓のサイズは高さが1.2メートルで、2歳の子供が1人で立って眺められるように配慮されています。
さらに、小さな子供が運転席からの景色もよく見えるように、こちらも窓が大きく取られていて、福岡市交通局は「子供が楽しめて大人もゆったり過ごせる」ことを意識したということです。
新型車両は、11月29日から空港線と箱崎線で、まずは1編成が運行しています。
◆記者リポート
「新型車両が駅に入ってきました。歴代車両のイメージカラーである濃い青色を引き継いだデザインとなっています」
その形状から鉄道ファンの間で「青い食パン」と称されている、福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両4000系。
この路線での新型車両の導入は1992年以来32年ぶりです。
車内には窓ガラスが多く設けられ、明るく広がりのある空間に。
車両の一部には大型の窓も設置され、小さな子供が床にひとり立ちしても車窓を楽しめる設計となっています。
◆鉄道ファン
「写真では何回か見たことあるんですけど、実物を見てもやっぱりいいですね」
◆鉄道ファン
「例えば、車椅子の方などのスペースが広くなっていいんじゃないかと思います」
◆鉄道ファン
「YouTubeをやっていて、そちらにあげるために(動画を)撮っています。列車が発車する時のモーター音とかがすごいきれい」
新型車両は順次、旧型車両と入れ替えを進め、2027年度までにあわせて18編成を導入する予定だということです。
■地下鉄には珍しい“展望席”も
新型車両の特徴はまず、その広さです。
これまで「7人掛け」だった座席は「6人掛け」になりました。
1人あたりの座席の幅は48センチで、通勤車両では国内最大クラスというゆとりを持たせた設計です。
そして、何といっても地下鉄では珍しい「展望席」が設けられました。
窓のサイズは高さが1.2メートルで、2歳の子供が1人で立って眺められるように配慮されています。
さらに、小さな子供が運転席からの景色もよく見えるように、こちらも窓が大きく取られていて、福岡市交通局は「子供が楽しめて大人もゆったり過ごせる」ことを意識したということです。
新型車両は、11月29日から空港線と箱崎線で、まずは1編成が運行しています。
福岡市地下鉄の新型車両が29日、運行を開始し、一番列車の出発式が行われました。
◆記者リポート
「新型車両が駅に入ってきました。歴代車両のイメージカラーである濃い青色を引き継いだデザインとなっています」
その形状から鉄道ファンの間で「青い食パン」と称されている、福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両4000系。
この路線での新型車両の導入は1992年以来32年ぶりです。
◆記者リポート
「新型車両が駅に入ってきました。歴代車両のイメージカラーである濃い青色を引き継いだデザインとなっています」
その形状から鉄道ファンの間で「青い食パン」と称されている、福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両4000系。
この路線での新型車両の導入は1992年以来32年ぶりです。
車内には窓ガラスが多く設けられ、明るく広がりのある空間に。
車両の一部には大型の窓も設置され、小さな子供が床にひとり立ちしても車窓を楽しめる設計となっています。
車両の一部には大型の窓も設置され、小さな子供が床にひとり立ちしても車窓を楽しめる設計となっています。
◆鉄道ファン
「写真では何回か見たことあるんですけど、実物を見てもやっぱりいいですね」
◆鉄道ファン
「例えば、車椅子の方などのスペースが広くなっていいんじゃないかと思います」
◆鉄道ファン
「YouTubeをやっていて、そちらにあげるために(動画を)撮っています。列車が発車する時のモーター音とかがすごいきれい」
新型車両は順次、旧型車両と入れ替えを進め、2027年度までにあわせて18編成を導入する予定だということです。
■地下鉄には珍しい“展望席”も
「写真では何回か見たことあるんですけど、実物を見てもやっぱりいいですね」
◆鉄道ファン
「例えば、車椅子の方などのスペースが広くなっていいんじゃないかと思います」
◆鉄道ファン
「YouTubeをやっていて、そちらにあげるために(動画を)撮っています。列車が発車する時のモーター音とかがすごいきれい」
新型車両は順次、旧型車両と入れ替えを進め、2027年度までにあわせて18編成を導入する予定だということです。
■地下鉄には珍しい“展望席”も
新型車両の特徴はまず、その広さです。
これまで「7人掛け」だった座席は「6人掛け」になりました。
1人あたりの座席の幅は48センチで、通勤車両では国内最大クラスというゆとりを持たせた設計です。
そして、何といっても地下鉄では珍しい「展望席」が設けられました。
窓のサイズは高さが1.2メートルで、2歳の子供が1人で立って眺められるように配慮されています。
さらに、小さな子供が運転席からの景色もよく見えるように、こちらも窓が大きく取られていて、福岡市交通局は「子供が楽しめて大人もゆったり過ごせる」ことを意識したということです。
新型車両は、11月29日から空港線と箱崎線で、まずは1編成が運行しています。
これまで「7人掛け」だった座席は「6人掛け」になりました。
1人あたりの座席の幅は48センチで、通勤車両では国内最大クラスというゆとりを持たせた設計です。
そして、何といっても地下鉄では珍しい「展望席」が設けられました。
窓のサイズは高さが1.2メートルで、2歳の子供が1人で立って眺められるように配慮されています。
さらに、小さな子供が運転席からの景色もよく見えるように、こちらも窓が大きく取られていて、福岡市交通局は「子供が楽しめて大人もゆったり過ごせる」ことを意識したということです。
新型車両は、11月29日から空港線と箱崎線で、まずは1編成が運行しています。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
42分前
「市役所全体で飲酒運転撲滅、信頼回復へ」武内市長が表明 アルコール依存症の治療サポートも 1カ月以内に再発防止策取りまとめ 福岡・北九州市
-
57分前
従業員を何度も蹴りろっ骨など折った疑い 意識混濁でも治療受けさせず放置か 土木業の男(53)ら3人を逮捕 日常的に暴行疑いも 福岡
-
1時間前
LINEで東海道・山陽・九州新幹線の予約が可能に 会員登録不要で決済はPayPayで 10月スタート 乗車はチケットレス JR九州など
-
2時間前
福岡市のデパートで“コーヒーの祭典” 九州・アジア各国から20の専門店が集結 コーヒーに合うおやつも 9月1日まで開催
-
2時間前
福岡市の小中学校などで給食費無償化スタート 保護者「ありがたい」 米など食材費高騰で5億円増額へ