「仕出し料理を取りにいっていた」バイク巻き込み事故起こした女（65）を酒気帯び運転の現行犯で逮捕　福岡・志免町

１日、福岡県志免町で駐車場に入ろうとした車がバイクを巻き込む事故があり、警察は車を運転していた６５歳の女を、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

１日午前１１時半前、志免町の県道で普通乗用車が左折して駐車場に入ろうとした際、後ろから走ってきたバイクを巻き込む事故がありました。

この事故で、バイクを運転していた男性が左足を打撲するなどのけがをしましたが、命に別条はないということです。

駆け付けた警察官が運転していた女から事情聴取を行っていた際、呼気から酒のにおいがすることに気付き、呼気検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、篠栗町の自称・派遣社員、杉野良重容疑者（６５）で、調べに対し「１日の午前０時から午前５時にかけて、ワイン３５０ミリリットルを３本飲んだ」と話しています。

また杉野容疑者は、「仕出し料理を取りにいっていた」とも話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

逮捕の女（６５）「仕出し料理を取りに行っていた」

　逮捕されたのは、篠栗町の自称派遣社員、杉野良重容疑者（６５）で、調べに対し、「１日の午前０時から午前５時にかけて、ワイン３５０ミリリットルを３本飲んだ」などと容疑を認めているということです。杉野容疑者は、「仕出し料理を取りにいっていた」とも話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。