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北九州市が学術研究都市の発展へ「G-CITY戦略」 半導体分野など軸に 10年間で国内外の投資200件目指す

政治・行政

2025/02/18 16:00

福岡県北九州市の武内市長は18日、半導体分野などを軸に若松区の学術研究都市を発展させる新たな戦略を発表しました。

◆武内市長
「『G-CITY戦略』、新・北九州学術研究都市戦略を発表させていただきたいと思います」

<※「G」=GREEN、GLOBAL、GRID(つながり)、GAKKEN(学研)>

北九州学術研究都市には現在、4つの大学と13の研究機関、53の企業が拠点を構え、研究や教育活動に当たっています。

北九州市によりますと、半導体や次世代自動車などを重点産業分野に設定し、世界トップレベルの研究者を招致することなどで、開発拠点として発展させるということです。

この会見に先立ち武内市長は、台湾の半導体工場や研究機関が集まる「サイエンスパーク」の管理局長などと面会しましたが、市では、このパークの成功事例をモデルに国内外から投資を呼び込んで新たな産業の創出を狙い、今後10年間で200件を誘致したいとしています。
福岡県北九州市の武内市長は18日、半導体分野などを軸に若松区の学術研究都市を発展させる新たな戦略を発表しました。

◆武内市長
「『G-CITY戦略』、新・北九州学術研究都市戦略を発表させていただきたいと思います」

<※「G」=GREEN、GLOBAL、GRID(つながり)、GAKKEN(学研)>

北九州学術研究都市には現在、4つの大学と13の研究機関、53の企業が拠点を構え、研究や教育活動に当たっています。

北九州市によりますと、半導体や次世代自動車などを重点産業分野に設定し、世界トップレベルの研究者を招致することなどで、開発拠点として発展させるということです。

この会見に先立ち武内市長は、台湾の半導体工場や研究機関が集まる「サイエンスパーク」の管理局長などと面会しましたが、市では、このパークの成功事例をモデルに国内外から投資を呼び込んで新たな産業の創出を狙い、今後10年間で200件を誘致したいとしています。

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