スピード出している車　覆面パト発見…“飲酒運転”会社員の男（55）を逮捕「中洲でビールをコップ1杯飲んだ」と説明　福岡

福岡県粕屋町で酒を飲んで車を運転したとして26日、酒気帯び運転の現行犯で会社員の男が逮捕されました。

粕屋警察署によりますと26日午前4時前、粕屋町若宮の県道でスピード出してる軽乗用車を覆面パトカーが発見し、右のブレーキランプが切れていたことから停止を求めました。

酒のにおいがしたため調べたところ、運転していた男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは篠栗町の会社員、国広峰由容疑者（55）で、調べに対し飲酒して運転したことを認め「当日の午前1時から1時半の間に、中洲のラーメン店で瓶ビールをコップ1杯飲んだ」などと説明しているということです。

警察が飲酒の経緯などをさらに詳しく調べています。