2025/03/05 13:00
「守ってくれるはずの母に…」懲役13年を求刑 生後8カ月の息子を殺害したとされる母親の裁判 弁護側は殺意否認 福岡地裁
事件・事故
2025/03/05 14:10
福岡県大野城市で3年前、当時生後8カ月の息子を殺害したとされる母親の裁判で5日、検察側は懲役13年を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは37歳の無職の女です。
起訴状によりますと女は3年前、大野城市の自宅で、生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害したなどとされています。
5日の公判で検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大で、守ってくれるはずの母に生命を脅かされたことに対する精神的な苦痛も大きい」などと指摘し、懲役13年を求刑しました。
一方、弁護側は「心理的負荷が生じ衝動的に行ったもの」と殺意を否認し、懲役5年が相当と主張しました。
女は閉廷前「時間が戻せるのなら自分を止めにいきたい」と述べ結審しました。
判決は3月14日に言い渡されます。
殺人などの罪に問われているのは37歳の無職の女です。
起訴状によりますと女は3年前、大野城市の自宅で、生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害したなどとされています。
5日の公判で検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大で、守ってくれるはずの母に生命を脅かされたことに対する精神的な苦痛も大きい」などと指摘し、懲役13年を求刑しました。
一方、弁護側は「心理的負荷が生じ衝動的に行ったもの」と殺意を否認し、懲役5年が相当と主張しました。
女は閉廷前「時間が戻せるのなら自分を止めにいきたい」と述べ結審しました。
判決は3月14日に言い渡されます。
福岡県大野城市で3年前、当時生後8カ月の息子を殺害したとされる母親の裁判で5日、検察側は懲役13年を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは37歳の無職の女です。
起訴状によりますと女は3年前、大野城市の自宅で、生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害したなどとされています。
殺人などの罪に問われているのは37歳の無職の女です。
起訴状によりますと女は3年前、大野城市の自宅で、生後8カ月だった息子の胸や腹を圧迫して殺害したなどとされています。
5日の公判で検察側は「死に至るまでの肉体的苦痛は甚大で、守ってくれるはずの母に生命を脅かされたことに対する精神的な苦痛も大きい」などと指摘し、懲役13年を求刑しました。
一方、弁護側は「心理的負荷が生じ衝動的に行ったもの」と殺意を否認し、懲役5年が相当と主張しました。
女は閉廷前「時間が戻せるのなら自分を止めにいきたい」と述べ結審しました。
判決は3月14日に言い渡されます。
一方、弁護側は「心理的負荷が生じ衝動的に行ったもの」と殺意を否認し、懲役5年が相当と主張しました。
女は閉廷前「時間が戻せるのなら自分を止めにいきたい」と述べ結審しました。
判決は3月14日に言い渡されます。