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JR九州社長「命に関わることなので厳しく指導」 誤ってホームと反対側のドア開く ホームに届かずドア開けるミスなど3月に4件相次ぐ

暮らし

2025/03/27 16:00

26日夜、JR鹿児島線を走る列車が福岡県みやま市の渡瀬駅でホームと反対側のドアを開くミスがあった問題で、JR九州の古宮社長は「厳しく指導していく」と話しました。

JR九州によりますと、26日午後7時20分ごろ、JR渡瀬駅に到着した下り普通列車で、車掌がホームの向きを勘違いし、誤って反対側のドアを開きました。

当時、列車には乗客約80人が乗っていましたが、線路に転落した客などはおらず、けが人はいませんでした。

JR九州管内では3月、福岡県宗像市の赤間駅で特急列車が停止位置を誤り、後ろ2両がホームに届いていない状態でドアを開けるなど、乗客が乗り降りする際のミスが4件相次いでいます。

27日の定例会見で古宮洋二社長は、相次いでミスが起きたことを謝罪し「厳しく指導する」と話しました。

◆JR九州 古宮洋二 社長
「起きたことは非常に反省しなければならない。列車に乗っているお客様にも大変ご心配をおかけしていますし、ドアの(間違った)扱いはやってはいけないものの1つで、お客様の命に関わることなので、厳しく指導していきたいと思います」

JR九州では、指導員が乗務員と面談を行うなどして、ひとりひとりの安全意識を高めていくとしています。
26日夜、JR鹿児島線を走る列車が福岡県みやま市の渡瀬駅でホームと反対側のドアを開くミスがあった問題で、JR九州の古宮社長は「厳しく指導していく」と話しました。

JR九州によりますと、26日午後7時20分ごろ、JR渡瀬駅に到着した下り普通列車で、車掌がホームの向きを勘違いし、誤って反対側のドアを開きました。

当時、列車には乗客約80人が乗っていましたが、線路に転落した客などはおらず、けが人はいませんでした。

JR九州管内では3月、福岡県宗像市の赤間駅で特急列車が停止位置を誤り、後ろ2両がホームに届いていない状態でドアを開けるなど、乗客が乗り降りする際のミスが4件相次いでいます。

27日の定例会見で古宮洋二社長は、相次いでミスが起きたことを謝罪し「厳しく指導する」と話しました。

◆JR九州 古宮洋二 社長
「起きたことは非常に反省しなければならない。列車に乗っているお客様にも大変ご心配をおかけしていますし、ドアの(間違った)扱いはやってはいけないものの1つで、お客様の命に関わることなので、厳しく指導していきたいと思います」

JR九州では、指導員が乗務員と面談を行うなどして、ひとりひとりの安全意識を高めていくとしています。

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