1. HOME
  2. 「資さん」に続き…福岡の老舗「因幡うどん」も東京進出 21日に原宿にオープン 県外出店も初 食券制でインバウンドにも対応

「資さん」に続き…福岡の老舗「因幡うどん」も東京進出 21日に原宿にオープン 県外出店も初 食券制でインバウンドにも対応

暮らし

2025/04/09 15:20

福岡県内で店舗を展開する博多うどんの老舗「因幡(いなば)うどん」が、東京1号店となる店舗を4月21日、東京都渋谷区にオープンすると発表しました。

県外への出店も初めてです。

東京1号店はJR原宿駅近くの商業施設「東急プラザ原宿 ハラカド」の5階にオーオウンします。

ファンに愛されている定番の「ごぼう天うどん」「肉うどん」、一部店舗限定の「博多鶏ダシうどん」のほか丼ものや「かしわめし」などを取り揃えるほか、因幡うどんの店舗としては初めての食券制を導入し、インバウンド客向けに多言語に対応しています。

専用席20席を設けるほかフードコートの座席が利用できます。
因幡うどんは太く柔らかくも弾力がある麺とうまみが強いだしが特徴で、1951年に現在の福岡市・天神の商店街で創業しました。

2016年にはラーメン店「一風堂」などを展開する力の源グループが事業を継承し、現在は県内で8店舗を運営しています。

福岡のうどん店をめぐっては北九州発祥の「資(すけ)さんうどん」が去年、すかいらーくホールディングスの傘下入りし、千葉県内や東京都内で出店を続けています。

運営する力の源ホールディングスは「東京の地では、因幡うどんを食べたことのあるお客様から初めて出会う方々まで、そして若年層のお客さまや周辺オフィスビルからのお客様のみならず訪日観光客にも、幅広い層のお客様にご利用いただけることに期待しています」とコメントしています。

あなたにおすすめ

  1. HOME
  2. 「資さん」に続き…福岡の老舗「因幡うどん」も東京進出 21日に原宿にオープン 県外出店も初 食券制でインバウンドにも対応